社頭のイチョウもだいぶ色づいてきました。
令和5年もあとわずか。
鶴岡八幡宮も、年末年始の準備で慌しい日々です。
令和6年お正月から節分まで、鶴岡八幡宮宝物殿新春特別展が開催されます。
通常展示とはひと味違うスペシャルな企画を開催する予定です。企画内容や展示物セレクト、展示方法やパネルの作成、手配などなど1から関わらせていただけて幸せ。貴重すぎる体験をさせていただいています。
まさか自分がこんなにすごい仕事に携わらせていただけるなんて夢にも思ってなかったです。歴史学・考古学・民俗学をベースにホンモノを世の中に伝えていく仕事。幸せです。経験やスキルをフル稼働して、オリジナリティあふれる仕事をしていきたいです。少しでもお役にたてるよう頑張ります。
令和6年お正月は、国宝館での古神宝展示も同時開催されます。鶴岡八幡宮所蔵のお宝に混ざって、今回はなんと私が力をいれている鶴岡八幡宮境内出土遺物も展示してくださるようです。嬉しい。
壊れやすい出土品のお貸し出しには細心の注意が必要で、しかもかなり細かい情報管理が求められます。もしかしたら頼朝や義時が触れたかもしれない出土遺物たちと向き合い、ミリ単位の付属物などまでも記録して引き渡します。
ああ、なんという至福。
宝物殿の特別展でも、いままで出展したことのない珍しい出土品やお宝を展示する予定です。
詳細決定しましたら、またご案内いたします。
ぜひ、足をお運びいただけましたら嬉しいです。
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