先日あった事で、投稿するか迷ったけど書いちゃいます。
(ちょいLSね…あ、ロングセンテンスね)
(てか何で字がデカいんだろ?)
自分は担当してないのですが、型直しでご来店されたお客様で、結局作り変えることになりました。
聞くと、まだ新しそうな前のメガネは、よく物にぶつかったり?して調子悪いとの事。
前データを確認したところ、
FPDの方がPDより小さい(サイズが小さ過ぎる)、
強度近視で左右の光学中心が1.5ミリズレてる(上下075△ぐらいズレてた)、
レンズは歪みだらけ(カーブを無視してる加工)、
おまけにノーフィッティングときた…。
ダメだこりゃ…
タダでさえサイズが小さくて側方の視野が狭いのに、ズレズレで更に視界が狭くなって、レンズの歪みと人工的な視線のズレでふらふらだったに違いない~_~;
在庫レンズで間に合ったようで、新しいメガネで帰られました。
帰り際、
“前のメガネはもう要らないから捨てて欲しい”
と言われ、置いて帰られたそうです…(ーー;)
コレってどうなんだろう…
いつもなら酷い作りだとか、モラルがどうとかっていう批難になるけど、今回は何だか悲しい気分になりました。
前のメガネを販売したところが知ったらどう感じるのかな?
それよりも、
フレームやレンズを製造するのに携わった人、
もしかしたら眼科でその処方に携わった人、
その方達の想いが全て無駄になってしまいました。
そして、そんなメガネのせいで生活の質が恐ろしく低下して、身体の危険にさらされてしまった人がいます。
この業界には自浄作用が無く、モラルだけが頼りです…
失いかけた信用は簡単には取り返すことができません。
そうならないように気を引き締めよう…
これを書いて何かが変わる訳ではありません、何か良い解決策がある訳でもありません。
ただ、どんなにしっかり作られたメガネも、今回のように残念な結果になってしまったメガネも…そして、百均の既成老眼鏡も、全て同じ一般医療機器だという事実。
【医療機器とは、人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等であって、政令で定めるものをいう。】
こんな言い訳みたいな事は言いたくないですが、消費者の皆様はどうか覚えておいて下さい。
・日本において、メガネを作るのに必要な資格は無く、誰でも作れる事。
・処方(データ)が同じなら、何処でも同じ物が作れるという訳では無い事。
・そしてその精度は、モラルという不確定な精神論に任されている事。(※誤解を招くといけないので、悪意がなければ刑事的な罰則が無いという意味です)
高ければ良いという訳ではありませんが、安さと引き替えに重要な手間でさえカットされてしまう事があります。
でもどうやったら作る前に判断出来るんだろう…
連帯責任でなんとか解決策見つけないと…と思いました。
ただ思った事を書いてしまいました。内容に誤りがあったり、ご不快な思いをさせてしまった方がみえましたらお詫びします。遠慮なくご指摘下さい。
…あ、大事な事言い忘れた!
皆さんの声を代弁しなかんかった…
何しとんじゃボケが!!!(怒)
