添付文書 | めがね屋のお仕事

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めがね、コンタクトの事、関係無い事、その他もろもろ書いていく予定です。
続ける自信はありませんが、やってみます。

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コンタクトを購入すると必ず付いてくる添付文書。

ほとんど読んだこと無いっしょ。

何故必ず付いてくるか考えた事ありますか?

答えは「説明責任を果たす為」です。

ようは言った言ってないの話しです。

文書は様々ですが、内容はほぼ同じ。

まず、「警告」と書いてあるとこ。
これは一番ヤバいことが、書いてあります。
コンタクトレンズは、正しい用法で使用していても眼障害(角膜内皮細胞の減少、角膜新生血管、角膜上皮障害など)が不可避的に発生する危険が有ります。
誤った使用や不具合があるにもかかわらず、治療せずに放置すると重篤な眼障害や失明する危険が有ります。

次に、禁忌・禁止
コンタクトを使用する上で、医学的、社会的そして生活環境的に見てトラブルを起こす危険性が高い為に医師が使用を認めない場合があります。
これはそのままですが、コンタクトを装用出来る状態では無いということです。

う~ん、難しいですね。
ようするに、コンタクトレンズを装着するだけでリスクが有り、そして不具合や眼の異常を放置すると視力を失う可能性が高いということ。

まぁここまでは理解されてる方も多いと思います。

では何故全部に毎回添付文書を入れるかというと、

「コンタクトレンズは自己責任の上で使用して下さい。」

ということ。
つまり眼障害が発生しても自己責任、誰かが責任を取ってくれることは無いんです。
多少のお見舞い程度はあるかもしれませんが、失った視力、仕事、その後の人生を保証なんて誰もしてくれません。


結構、無茶苦茶な使い方をしてるっていう方も多いと思いますが、今一度よく考えて下さい。
1度失った視力は、元通りに回復することは極めて低いです。

角膜移植は?
奇跡的に戻ることがあるかもしれませんが、以前と同じようになる事は少ないと思います。
それに病気や不慮の事故が原因で角膜移植の順番待ちをしている方の間に、自分勝手に無理をした方が割り込むなんて、もし自分や家族の立場だったらどう思いますか?

iPS細胞の実用化は?
まず話題になった網膜と比較すると、移植手術や治療も進んでいる角膜は順番は低いのではないでしょうか。

やはり手遅れにならないように、日頃から充分な注意が必要です。
リスクを理解した上で使用し、コンタクトの使用に耐えられるように眼の健康に注意しましょう。

メガネが無いからコンタクト外せ無い?
ウチで無くても結構ですからメガネ買って下さい。
トラブルを起こす方のほとんどがメガネを持ってないか、度が合ってなくて使えません。


怖いと思った方、ヤバいと思った方、コンタクトを装用することと視力を守ること、どちらが大切ですか?

コンタクトを止める勇気も応援します。