松坂笑理子 （えりこ）
２０１８年８月１６日 京都・茂庵（もあん）にて
五山の送り火
五山送り火（ござんのおくりび）は、毎年8月16日に京都府京都市左京区にある
如意ヶ嶽（大文字山）などで行われるかがり火。
宗教・歴史的な背景から「大文字の送り火」と呼ばれることがある。
概要
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。
葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされる。
毎年8月16日に
「大文字」（京都市左京区浄土寺・大文字山(如意ヶ嶽。20時00分点火）
「松ヶ崎妙法」（京都市左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時05分点火）
「舟形万灯籠」（京都市北区西賀茂・船山。20時10分点火）
「左大文字」（京都市北区大北山・左大文字山。20時15分点火）
「鳥居形松明」（京都市右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の 五山で炎が上がり お精霊（しょうらい）さんと呼ばれる死者の霊を
あの世へ送り届けるとされる。
大文字
山名 ： 大文字山。 如意ヶ岳 如意ヶ嶽とも呼ばれていた。
火床 ： ７５カ所
大きさ ： 一画80m（45間・19床）、二画160m（88間・29床）、三画120m（68間・27床）
以上 ウキペディアを参照。
一昨日 京都・大文字の送り火を見に 知り合いの松岡さんとシャンソン歌手で
バレエ講師でもある松坂笑理子さんらと行って来ました。
シャンソン界の大御所の松本かずこさんのお声掛けで 吉田山の中腹にある
山居「茂MO-AN庵」の茶席から 大文字の送り火を眺めながら ゆく夏を惜しむ
そんなゆっくりな ひと時をお過ごし下さいとのコンセプトに依る催しです。
こう言った風情ある催し物とは縁遠い北浜ですから 参加させて頂きました。
送り火の点火は 午後８時からで その間に北浜の主関心事の２ショット（笑）も
撮りました。
誤解の無いように申し上げときますが（笑） 笑理子さんのお顔がテカっているのは
酒席の用意をされており お忙しい合間に写真を撮らせて頂いております。
逆光に成りますので それも強めのフラッシュを炊いています。
この人が噂の松岡さん（右）です。
三友居
北白川にある京都の仕出し弁当屋さんの中で有名なお店。
日本酒も人気銘柄の純米吟醸酒が４種類以上用意されていました。
僕は日本酒のことは分かりませんが ネットで調べて見ると圧倒的支持を得ている
「而今（じこん）」も口にしましたが まったりと甘く口当たりが良かったです。
なんと販売価格帯が１１，８００円～５４，０００円と成っており 何故こんな開きが
あるのかさえ分かりません。
各銘柄の日本酒の写真を撮り忘れました 女性のことなら忘れないのですが（笑）。
大文字は午後８時に点火。
松本かずこさん（右）
３１年前に平尾昌晃歌謡教室の一期生としてデビューしました。
TV東京の「わが心の歌」で２年間レギュラー出演されたこともあり
又 藤田まこととのディナーショーを何度かされてもいます。
パリでのリサイタルもされており 現在 大阪在住で 日本シャンソン協会
正会員のシャンソン歌手として日本各地で定期的にコンサートなどを
されています。
一時は小雨が夕方パラツキましたが 予報よりは崩れず 曇り模様で
気温も少し下がり 送り火を好条件下で見ることが出来ました。
大文字の送り火も初見でしたが 笑理子さんとの２ショットも初体験で
良い写真が撮れ 楽しい一日を過ごせました。
松本かずこさん 笑理子さん ありがとうございました。
掲載画像などの複製・2次使用を固くお断りいたします。
（歌手さんご本人に限って使って頂いても差し支えございません）
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