この本が映画化されて予告を何回かテレビで見ていて
面白そうと思い読んでみました。
前半はリズムよく展開してページをめくる手が止まりません。
特に義父のお葬式の所
昨年母を亡くした時の葬儀屋さんとのやり取りを思い出しながら
そうなんだよねと共感しつつ、、
悲しみに打ちひしがれているのに、棺桶はどのお値段に?とか
祭壇の大きさは?装束?遺影を入れる額縁から会食の値段まで
お金、お金、、、
家族葬で質素にと思っていても最低の値段のものはやはりそれなりで
下から3番目くらいには抑えたものの
結構なお値段になりました。
この本の主人公の篤子さんも、ちょっとだけ見栄を張っただけなのに
結構な金額を負担することになり
長女が結婚することになり結婚式の費用もお相手のご家族の意向を
聞き入れてしまい莫大な?金額に
あれよあれよという間に貯金がなくなっていき、、
前半は面白かったのですが後半がお姑さん娘もキャラが変わり過ぎてる
これはおかしいわ!辻褄が合わないですよ。
私は設定がおかしい物語は受け付けない人なんで
(そこまで厳しくする必要もないですかね物語なんですから)
とにかく一気に読んでしまえる一冊でした!
それで我が家は年金生活2年めなんです。
1年目は酷かったですね、毎月赤字で
今年になってから夫も協力してくれるようになり
若干の赤字で済むようになりました。
というかメルカリを3月から始めて20万くらい売れたので
赤字補填に助かりましたね。
もらってる年金額ですか?平均的な金額です
老後の資金?どれだけ生きているかにもよりますね、足りるかどうかは、。
あ~~~