ありがとう。
今まで、私の中で、
私に代わって私をずっと支えてくれて。
ありがとう。
今までずっと、
私の中でずっと、笑顔を見せてくれて。
だからこそ、
私は痛みに気づこうともしなかった。
弱い私のままで、悲しさと一緒に、行く。
って決めたら、
さよならした胸の穴は、
空いてなかったんじゃないかって感覚がした。
さよならできなかったからこそ、
空いてたように感じてただけだった。
あれ?
感じきるって、こういうこと?
フワッフワなキラメキも、恥ずかしさも、
踊った心も、感じた暑さも、
沈んだ気持ちも、切なさも、
全部ひっくるめて、
私の人生の大切な時間だった。
ゆっくり
また、
ここからいきますか。