早くも1週間経とうとしていることに驚きですが…
「怪し会 八雲」無事全公演終えることができました!!
結論から言いますと、とてもとても楽しかったです。
ライブであることの緊張感と、ライブだからこその高揚感が入り混じった不思議な感覚を体感しました。
お酒の肴に朗読を愉しむというコンセプトは、お酒好きにはたまらないものです。
私も参加させていただく前に、酒の肴に朗読を愉しませていただいたので、その贅沢さは身をもって知っています(*^^*)
各公演の終わりにはお客様をお見送りさせていただきまして。
そこで、様々な感想をいただけたことは、私にとっての宝です。
どの人物に感情移入したか、どこが印象に残っているか、それは人それぞれで、その思いを直接うかがうことができた今回、とても貴重な時間をいただけたことに感謝です。
そして何より、茶風林さん、伊藤美紀さん、鶴岡聡さん、肘岡拓朗さん、小笠原早紀さん。尊敬してやまない先輩方と同じ空間で、お稽古から本番まで過ごせたこと。これもまた、私の大きな宝の1つになりました。
会場となった洞光寺の方々は本当にあたたかくて…。
心安らぐ空間をくださるだけでなく、お腹まで満たして下さるだなんて。
いただいたお食事はどれも身体に染み渡るほど美味しくて、我が家でもこんなごはんが毎日いただけたらどんなに幸せかと、自分の料理の腕を切なく思います。
千里の道も一歩から。マイペースにがんばります。
沢山の差し入れも…どれも美味でした♡
公演を全て終え、翌日は観光課の方々に、松江を案内していただきました。
八重垣神社で縁結びの運だめしをしてみたり…
(私が一行の中で先陣切って池に紙を浮かべ、1番に沈みました。順当(^_^))
お蕎麦で有名な八雲庵さんで、鴨南蛮や抹茶のゼリー(というにはあまりにもマシュマロのような不思議食感で超美味!)をいただいたり…
松江の中心に座する、松江城をのぼったり…(黒くてシックな松江城はかっこよかったです)
松江城周りを一周できる遊覧船に乗り…
(某ジャングルクルーズに乗船している錯覚に陥る瞬間がありました。乗客みんなで参加型な遊覧船♪)
そして、「怪し会 八雲」と来て行かないわけがない、小泉八雲旧居と資料館へ赴き…
(資料館での展示を見て、まだ近き大学時代を思い出しました)
この写真を撮ってくださったのは肘岡さん。素敵なお写真を沢山撮って下さいました。松江城の写真も肘岡さんカメラです。
松江を堪能いたしました。
あまりにそれらに熱中していたあまり、宍道湖の夕日は見ることが叶いませんでしたが…( ; ; )
それをまた見るためにも、I'll be back
松江!
と強く思うのでした。
おまけ。
北川も参加しました演目「牡丹灯籠」に神楽まひるという双子のような、対のような女の子が登場しまして。小笠原早紀さんがまひる、私が神楽を演じさせていただきました。
そうしましたらなんと!早紀さんが「これ、神楽とまひるみたいだったからよかったら一緒につけよう♡」ですって…!
なんて天使のような御方!!
なので、早紀さんとは色違いのお揃い髪飾りをつけていたのです(*^^*)
赤い牡丹と黄色い牡丹のような髪飾り。