オンラインの会議 | 「きたえちご米店」の店長 高崎美由貴のブログ

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金助農業㈱での農作業報告や農政のこと。それと、子育てを通して思う教育のこと。興味のおもむくままに行動する私の日常と感じたことを綴ります。

今日はオンラインで2つ会議に出た。

1つは機械メーカーの人との会議。

パックご飯を作る工場、機械はどうやったら作れるか?

できたらいいなぁを具体的に聞いてみる。

オリジナルパックご飯って、誰もが考えるアイテム。

米を売りたいと思った時、

もっと手軽に食べてもらうには、、、?

の答えの一つにパックご飯がある。

自分のところのお米でパックご飯が作れたら、

ふるさと納税の返礼品にももっと使ってもらえるかも?

とか、秋田県大潟村の企業のように、

周辺の農家さんからお米を買い、じゃんじゃんパックご飯を作って、

輸出したりできたらいいなぁ。

一体どうやったら、どんな規模のパックご飯工場ができるのか、

聞いてみたかったので、農機具メーカーさんにセッティングしてもらった。

結論からすると、白米を扱うパックご飯の工場は、なかなかの大規模で、

うちの規模では現実的ではないということだった。

 

今回の会議でとてもよかったのが、

メーカーさんがとても丁寧に説明してくれたことだ。

わざわざ来てもらうのは忍びないので、オンラインでということにしたが、

それにしてもパワーポイントで工程や工場の配置など、

恐らく、ウチの規模では現実的ではないことも、気づいていたかもしれないが、

そんなことは感じさせない。

でも、実際の金額や敷地面積などもきちんと説明してくれた。

だから、嫌味にも思わなかったし、私も白飯のパックご飯はちょっと違うということも素直に受け入れられた。

結果、レトルト米飯ならアリという結論にも至った。

もちろん、これもそこそこお金のかかることだけど、

白飯パックご飯が設備だけで18億円からすると、1億円位でできると聞くと、

あら、安いじゃんなんて思っちゃえるところが笑っちゃうね。

でも、これは本当にできるかもしれないという規模。

敷地も何とかなりそう。(本当かよ)

 

トレーニングジム事業も始めたわけだから、そことコラボもできる。

健康的な食事もうちの米を使って売っちゃったら、それはそれで面白い。

 

もともとは、ちょっと、パックご飯の工場ってどんなもんなんだろう。

パックご飯の依頼をするにも今は難しくて、だったら自分で建てるとどうなんだ?

という素朴な疑問から、メーカーの説明会も開催し、

やってもいいかもという話にまでなった。

これはこれで、ゆっくり、たまに思い出しながら少しずつ進めばいいかな。

 

もう一つは、アメリカアマゾンでの販売について。

意外と順調に売れていて、さらにページを充実させるための方策を打って出るということ。

もう少し、具体的なものが決まってきたら、また、書こう。

パックご飯も含めて、このアメリカアマゾンも売り上げを増やしていきたい。

 

オンラインといえども、まぁまぁしっかりとした内容の会議が二つあると、

ちょっとへとへとになる。

 

結局、残業しようにも手につかず、こうやって頭の中を整理している。

頭が疲れたときは自分の好きなことをしたり、体を動かすことだ。

つい、SNSのリールやストーリーをぼーっと見てしまう。

これこそ、時間の無駄。

 

ほら、書くことで頭がすっきりしてきた。

頭の奥の方が緩んでくる。

 

トレーニングジムも会員さんが順調に増え、

こんな時間でもなんだか賑やかにトレーニングしてる人たちがいる。

夜遅い感じもしないし、

誰かいるなぁって。

悪くはない。

でも、事務所戸締りをするための裏玄関の近くで、

ストレッチしてる人がいると、出にくい。

つい、待ってしまう。

また、今日もややだらだらした時間を過ごしてしまった。

ちょっと違うのは、少し俯瞰している自分がいること。

明日の朝、ちゃんと起きるぞという気持ちで家に帰る。

できるだけ早く寝るために、ふろに入るために、、、、

 

おやすみなさい。