EU(欧州連合)では、プラットフォームによる「偽装自営業者(false self-employment)」の搾取や権利保護が大きな問題となって、EUとしての指令を定める議論が高まっています。そして、直近のオランダをはじめとする各国での裁判所での労働者性を求める裁判で労働側勝訴の判決が相次いでいます。これを受けて、2021年9月14日、フランス選出の議員が提出した提案に賛否投票があり、524対39の圧倒的多数で可決されました。
この議決は、次に議論される「関連指令」の内容とも重なるものと推測されます。
関連した記事については、オランダの裁判所でUberが敗訴。それを受けて欧州労連(ETUC)が声明(2021.9.13)参照。
この記事にもある、「欧州委員会協議第2段階への回答としてETUCが行った提案」についても日本語訳を進めています。(文責 swakita)