実務経験が積める職場は合格への近道ではある 2/15 | 北出茂 大阪・枚方の社労士の働き方ブログ 喜多出幸源流で三方良し

北出茂 大阪・枚方の社労士の働き方ブログ 喜多出幸源流で三方良し

法律家20年、開業10年のコンサル。働き方、資格、法律などについて語ります。(補助 えみ+あり+まい)

※当ブログは出展だけ明記してくだされば引用自由で連絡不要とします。但し、商業使用に関しては連絡のうえ使用条件につき許可を得てください。

実務経験が積める職場は合格への近道ではあります。

 

たとえば、

証券会社や損保会社、生保会社で働いている場合、FPの受験には圧倒的に有利です。

社内研修と内容が被るし、仕事とも重複しており、合格後も仕事に活かせるからです。

 

宅建も同じことが言えます。

 

ただし、行政書士の場合、あまり実務と試験とが直結していないように思います。

 

社労士の場合、総務や社労士事務所とか実務経験ができる職場で働きながら勉強すればイメージがつかみやすいとは思います。

ただ、合格のためには、実務経験が積めるかよりも、試験直前に勉強時間が取れるかどうかが重要です。

 

学生や主婦、あるいは、直前期に休みやすい職場もしくは契約満了で辞められるような契約社員や派遣社員で働かれている方の方が、勉強時間という点では有利といえます。

実務経験がないことを心配されている方は、まずは合格してから、実務経験を積めばいいだけのことだと思います。
 

頑張ってください。