以前から気になってたリアサスのオイル漏れが酷くなったンで、交換することに。

 

なるべく安くそれなりの性能という条件でイロイロと調べたら、YSSというタイのメーカーのサスが良いらしい。

 

で、レビューを見ると、乗車すると沈み込みが大きいということらしいので、林道も走るんでノーマル長より20㎜長い385㎜を取り付けることに。

 

 

純正サスとの長さの比較は

 

 

純正と同長なら片側ずつポン付け交換できますが、長いので両方外してから装着することに。

後輪下にスロープを敷いて

 

 

サスのボルト穴に合うようにスロープをずらしてサスを挿入。

 

チェーンカバーに干渉したので手持ちのワッシャーを2枚噛ましてサスの固定ナットをトルクレンチで締めるんですが。。。。。。。。

 

ネットで締め付けトルクを検索して、テキトーに開いたサイトを見てみたら、40~50nとなってたんで、中間の45nにセットしていざ締め付け。

何かアバウトな感じな指定トルク。この時点で疑うべきでした。

 

先ずは左側の上部ナットをしめつけたんですが、こんなに締めるの?ってな程硬い。

続いて下のナットを締めてたら、

 

ナント、ネジ山を舐めてしまいました。

手締めしてからレンチ掛けたにもかかわらず。しかもトルクレンチなのに!

取り付けボルトは溶接されて交換不可!!

 

ど~すんだよ!!!!

 

再度、いろんなサイト見てみたら、締め付けトルクは29nが正解でした。

ウソつきサイトめ、賠償金欲しいわ。

 

舐めたネジ山は外側二山程なんで、チェーンカバーの干渉対策のワッシャーを外せば、その分(約3.3㎜)ネジ山出るから何とかなるんじゃネ?

 

というワケで、ワッシャー外してチェーンカバーをぶっ叩いて凹ませて、ボルトに手持ちのネジロックの低強度を塗布して締めました。

 

 

ちゃんとクリアランス取れて規定トルクで締め付けできましたが、チョイと不安なんでネジ切りダイスと高強度のネジロックをAmazonで注文しました。

 

車高が上がるのでサイドスタンドに底厚10㎜の拡張ゴム底を装着。

 

 

 

ンで、センタースタンド立てると地面にギリ接地ました。

 

 

追々、対策しようと思います。

跨ってみた感じでは、沈み込むので車高UP感はさほど無いですね。

ノーマル長にしなくて良かったです。ローダウンしちゃいますからね。

 

肝心の走行感はというと、段違いです。

プリロードはSから2段Hへ上げてみました。

 

今まで、一般道路の凹凸でもスタンディングしないと突き上げしてたトコでも座っていられます。

その代わり、これまた気になってたフロントフォークの緩衝劣化がモロに露わになっちゃいました。

フロントフォークもオーバーホールせんとアカンかな?

 

時系列が前後してしまいますが、

チェーンを交換しました。

 

往年の自転車乗りにはボスフリー、スプロケで有名なイタリアのレジナ。

シフトのインデックス化と多段ギア、カセットスプロケで他社との互換性がなくなって自転車界から消えてしまいましたが、

オートバイのチェーンもあったんですね。

 

 

意外と安かった。¥2000チョイです。

イマドキの自転車乗りでレジナ知ってる人ってかなり少なそう。

 

今、履いてるタイヤがダメになったらブロックパターンのタイヤに換えたいですな。

燃費が落ちそうですが。