8月の読書 | モン太のブログ

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9月になりましたけれど、まだ 
酷暑が続いていますね。

 

先日 「水ふうせん遊び」に参加

いや 水風船作りに参加しました。

 

 

□相剋の森  熊谷達也


最近、クマの被害のニュース、よく見かけますよね。
タギシリーズ三部作のうち、まだ読んでなかった一冊を読んでみました。 
『邂逅の森』と『氷結の森』はすでに読んでたので
これでコンプリートです。
相剋の森は
動物愛護とか自然保護のテーマがあって、
昔から自然と一緒に生きてきたマタギの文化を通して、
「人と自然ってどう共存していくべきなんだろう?」
って考えさせられる作品
で、クマが人里に出てくる理由って、
いろいろあるみたいですね。 クマ側では食べ物が足りないとか、
人間側では高齢化で畑や果樹園が放置されてたり、
ゴミの管理が甘かったり、観光客が餌付けしちゃったり…。
頭のいいクマが人間の食べ物の味を覚えちゃうと、
また同じ場所に出てくるようになるって話も聞きます。
最近は「殺処分しないで!」っていう苦情の電話が役所
に入るってニュースもよく見ますけど、
役所に文句言ってもどうしようもない気がします…。
本とは話がずれました。

□下町サイキック 吉本ばなな


目に見えないものが見える能力を持つ中学生
下町のご近所関係、ほどよい距離感で助け合う暮らし
日常の中で、家族の問題や人とのつながりを通じて「生きる知恵」
が描かれています。

新本所おけら長屋(3) 畠山健二

おもしろいよ 二日で読んじゃった。

じゃあね。