NY心霊捜査官

『NY心霊捜査官』 DELIVER US FROM EVIL 2014年・アメリカ 


ひどひ・・・
ひどいわ。
どうしてそっちに行っちゃってるのよーーう!
哀しくって、オカマになりました。第二の人生。がんばります。

心霊といわれたら、心霊と思うのが人情。
オバケだと思うのが、ジャパニーズ。
霊魂で、百物語で、宜保愛子だろうウホホーイと浮かれた中年の心。

結果、ナニコレ珍百景状態。
しょぼーん。

映画というよりも、連続ドラマ。
恐怖映画というよりも、第2シーズンに続く、という感じ。

そうだ、アメリカ製であった。
両手ダラリ系かと見せかけて、胸で十字を切る系。
であれば、この邦題のミスリードが憎い。ぐぬぬ。うらめしい。


刑事役のエリック・バナを常々、見失っており、今回もエンドロールで気づく有様。
この人はもしかしたら、慌てる芝居があまり得意ではないのかもしれない。

牧師のエドガー・ラミレスが、もじゃもじゃ。
憑かれた男、ショーン・ハリスはちょっといい。

スコット・デリクソン監督を初体験。
いつもこうなのかは分からないのですけれども、派手なのに、恐怖は大人しめ。

思うに、製作はジェリー・ブラッカイマーなので、ジェリー臭が強すぎる。
とにかく、音楽が鳴りっぱなし。
怖がるヒマがない。しょぼーん。


実話の触れ込みで、プロモーションもオカルト仕立てであった。
が、これはサスペンスだろう。
ババーン!キュイーン!などなど煽り音の多さも、そっち風。

どんなに子供が怯えようとも、子供が恐怖体験をした部屋で一人で寝かせる親。
米国でお馴染みのその光景が、たぶん、一番の怖がりどころ。

サスペンスTVシリーズを、実入りが直なのでホラーかませて映画化しましたテイスト。
ただ、他の多くのホラーと同じく、今作も宗教色である。
だからコレを観て、アメリカ人は怖いのかもしれない。

当方、アメリカ人だったらよかったなあ。



映画 スクリーン

[関連作品]
ジェリー・ブラッカイマー製作 『ローン・レンジャー』
エリック・バナ 『ローン・サバイバー』
エドガー・ラミレス 『ゼロ・ダーク・サーティ』



↑面白かったらクリック☆ありがとう!人気ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村へ

blogramのブログランキング