
『おっぱいバレー』 2008年・日本
中学生がおっぱい見たさにバレーボールを頑張ります。
もちろん童貞。
おっぱいがテーマ。
もっとぶるんぶるん来るかと思ったら、なかなか見せてくれない。
美人先生、学校ではぶるぶるしない。
むしろ、サラシ巻いてる疑惑。サラシが憎い。
ところが一転、学外で男性同伴だとパッツンパッツンの誘惑。
この緩急は期待させないだろうか。
まさか、見せてくれるのか。それは具体的に何分頃なのか。
え?テーマはそこじゃないのですか?
そんな気は途中からしていた。
ペースは、ゆるめ。
わざとかなぁ?微妙だなぁこりゃどうしようか?
と思いながらも、じっと観てしまうのは綾瀬はるかの魔力だろう。
終わってみたら、爽快感。
ホロリと来たのも、予想外。
世代な方は、よりハマれるかもしれない。
童貞中坊のムラムラで2時間は引っ張りすぎだと心配したら、用意された横糸がちょっと良い話。
そこに登場する少女時代の美人先生を、大後寿々花。美しい。まだアゴが安全圏。
恩師を小林勝也。この存在感、何なんだ。
この2人のシーンにはセリフが無い。
なのに、他のどのシーンよりも飛び抜けている。
役者力はもちろん、もしかしたら羽住英一郎監督、カメラを大仰に操る演出よりも、こういう場面で光るのではないか。どうでしょうか?
美人先生・綾瀬はるかは、天然でイライラしていて、いつも通り。
笑顔一つで画面が華やぐのは天賦。
大好きな青木崇高の出番を増やしたいのも、いつも通り。
久しぶりに光石研マイレージが加算。そろそろ貯まる。
音楽は豊富。ただ、大事なシーンを音楽に頼りきるのは残念だったような。
ゆるい印象のセリフが岡田惠和で驚いたのだけれど、脚本協力に西田征司の名があった。何かあった予感。
中学生がエロに知恵を絞るエピソードは、ちょっと郷愁。
ただ、せっかくの北九州ロケである。全員、標準語はもったいない。
ロケ地決定よりも先に、脚本が出来ていたのかもしれないのだけれど。
考えてみたら、「もてたい見たい」は芸術・スポーツにおいて、大いなるモチベーション。
性欲が歴史を作る。
半人前が頑張ります。
中学生も先生も。
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