え～と。
ダックス君(ST70)が、去年の１１月にタイヤ交換してしばらく
してから、突然動かなくなりました。
寒さと年越しのバタバタもあって放置中でしたが、ぼちぼち
原因究明にとりかかりました。
不動になる前の症状として、エンジンから少しコロコロ音が
出てたのと、アクセル急開度でモタツク症状でした。
次の朝、100回くらいキックしてエンジン掛からなくって、
もう諦めましたｗ
【原因調査】
まず、電装系をあれこれ取り替えてみたり、テスターあてて
みたりしたけど断線は無かった。
次に、エンジンが壊れたか何処かがおかしい感じがしてたので、
2010年9月に作り替えたエンジンを、その後あれこれ変更して
2018年6月に最終積み替えしたエンジンなので、かれこれ
８年間熟成して、５年８カ月ぶりにオーバーホールします。
エンジン降ろしました。
既に、カムチェーンテンショナーローラーがチェーンから
外れかかっているのが見えましたｗｗｗ
ブチ回して遊んでるエンジンなので、仕方ないかも。。。
ローラーが変な摩耗のしかたをしてるので、後に出てきますｗ
ここでおおまか原因が判ったので閉じても良かったんですが、
良く見たら、おむすびクランク入れてました。
もう一個のエンジン(156FMI)は、ケースクラックの修理予定
でそちらは稲妻さんのクランクで、カット無しで、
まだ生きてます。(^_^)
ケース掃除して、CD90純正のミッションですがギアシフト
フォークの摩耗でシフトダウン３~２速のギアが飛びまくる
ので、摩耗部を硬度の高い溶接をお願いしようと思いましたが、
ちょっと時間的に詰まってしまったので、。。。
手持ちのモンキー３速用のギアシフトフォークを。。。。。
あてがったり。。。（なんとかいけそう♪）
計測したり。。。 (ケースとギアとのクリアランスで悩む)
切ったり。。。 (ドラムの移動幅に合わせて切る)
削ったり。。。 (フォークが4速でギアに干渉)
そして仕上げのヤスリとペーパー仕上げして、
ようやく合体致しましたｗ
やればなんとか流用できるもんですｗｗｗ（既に走行確認済み）
シフトフォーク１本作成に１時間ほどかかりました。
シリンダー、ピストン、燃焼室、バルブ等の掃除して。。。
でけました。
やっぱり、不具合はテンショナーローラーだけでした。
クランク側が削れて、ジェネ側に飛び出した感じでした。
いま思えば、カムチェーンも替えた方が良かったかもしれん。
近いうちに交換しようと思う。
エンジン載せました。
キックして。。。
キックして。。。
エンジンは。。。
か
か
ら
な
い。 
次回、電装系の不具合で。。。決定！！ｗ
ｗﾄﾞｺ!??
[訂正済] ×ガイドローラー → ○テンショナーローラー