おはようございます。
昨日の風はすごかったですね。
今日は風は弱まるようですが、寒いそうですよ。
春が足踏みしてますね。
3/15 群馬県の利根川の春を満喫してきました。
もう以前からいた珍鳥ノハラツグミに会いに。
初めのころはカメラマンが何百人もいたそうで、
とても私の場所はないだろうとあきらめてましたが、
まだいるらしいということでした。
最寄駅からてくてく歩いて何とか着きました。
カメラマンはちらほらでしたが、
なんと土手の菜の花が満開でした。
もうこれで、来てよかった
土手の向こうには真っ白な浅間山
土手をのんびり歩きながら目的地へ。
その途中では猛禽が飛び交ってました。
私は猛禽はよくわかりませんが、証拠写真だけ撮ってみました。
この子たちはトビでした。
ハイイロチュウヒも出るようなんですが、よくわかりません。
途中2羽の猛禽が絡んでましたが、ケアシノスリとノスリのようです。
ケアシノスリ
白い尾の先に黒褐色の太い帯を持つ、白っぽいノスリ類。
脚が足指の付け根まで羽毛に覆われていることから「毛脚ノスリ」と呼ばれる。
日本へは冬鳥として少数が、主に北日本、日本海側に渡来する。
見通しの良い開けた場所で狩りをするので見つけやすい。
特に獲物が捕れないでいる時は、長い時間飛んでいるのでじっくり観察できる(ネットより)
何とか撮れてますが、証拠写真程度ですみません。
ケアシノスリと下はノスリ
ノスリ
この日の目的はノハラツグミ
土手をしばらく移動します。
この景色の中、最高の散歩ですね。
浅間山が目の前です。
他にも男体山、赤城山、日光白根山、谷川岳方面などうっすら見えました。
目的の場所らしい場所に着いて、
しばらく双眼鏡を覗いていて見つけました。
カメラマンはもう少なく最初は3人でした。
がしばらくするとそれでも5~6人。
ノハラツグミ
頭から首・背・腰にかけて青灰色、喉から胸には白地に黒褐色の縦斑紋がある。
北部ヨーロッパからシベリア中西部で繁殖し、
冬はヨーロッパ中南部からイラン方面に渡り越冬する。
日本では迷鳥。
ちょっと遠かったんですが、初見のノハラツグミです。
尾羽が抜けてたらしいですが、少しづつ元に戻って来てるようです。
なかなか近くに来てくれないので、しばらく離れて、あとでまた来ることにしました。
この道を何度もいったり来たりしましたが、楽しかった
その間に他の鳥を
モズ
ホオジロ
チョウゲンボウがホバリングをしてました。
暖かい日でよかった
しばらくしてまた戻り、見てみるとずいぶん近くに来てましたが、
全体が見えません
顔の表情がよくわかり、この時は上を気にしてるようでした。
(あとでわかりましたが、この時コミミズクが近くにいたようです。)
普通のツグミより怖い顔をしてる?
しばらく動く様子もなく、じっとしてました。
すぐ近くには普通のツグミ
帰りも時間がかかるので、早めに帰る準備をしてると、
コミミズクがいるということで、またカメラを出して確認しましたが、
飛ばれちゃいました。
この後、このコミミは建物の窓にぶつかって、動かなくなったようでした。
そのあと飛べたかな~、気になりましたが、帰路につきました。
春の一日、最高の場所でした。
猛禽類はいろいろ出るところのようです。
かっこいい猛禽見てみたいですが、もうちょっと近かったら・・・