前回記事↓
何か質問があるか聞かれ、原因といつからできていたのか聞いてみた。
遺伝子の突然変異のため原因は不明で、石灰化があるからここ1,2か月でできたものではないと思うが、それも定かではないとのこと。
脳腫瘍はほとんどの場合遺伝は関係ないのだが、夫の親族で過去に脳腫瘍や頭の手術をしている人がいるか念のため聞かれた。
夫の親族の持病の話は聞いていたが、脳系の病気の話は聞いたことがなかったため、いないと思うと答えた。
(後日、義祖母が脳腫瘍摘出、義母が100万人に1人の頭の病気でカテーテル手術を受けてることを知る)
脳腫瘍についての知識が無さすぎたため、質問もこれ以上出てこない。
明日改めて脳腫瘍専門の先生が対応するとのことで、夫はそのまま入院となった。
※そういえば、痙攣が起きたときは動画を撮っておくと良いそうだ。
先生からどのように痙攣していたか(ぴーんとなってたか、手を曲げてたか)や、何分痙攣していたか結構細かく聞かれるため、動画をそのまま見せると良いらしい
その後夫のいる部屋へ通され、少し話をする時間をくれた。
『脳腫瘍だって・・・』
「聞いた!できた場所が良かったって言ってたよ!今日倒れてから救急車乗ったこととか覚えてる?」
『ソファーに座ってたのと、家を出て階段を降りたところは少し覚えてるけど後は覚えてない』
「頭痛いのずっと我慢してたりとか前兆なかったの?」
『全くなかったよ』
軽く話し終え、看護師さんから入院のしおりや必要書類の説明を受け、タクシーで帰ることに。
タクシーに乗り込みすぐに検索「脳腫瘍」🔍
目に飛び込む「5年生存率」の文字
え、、、?命に関わる病気だったの、、、?
23:00頃自宅に到着。
目の前が真っ暗になり、絶望していた。
その日は一睡もできなかった。