全国の北九州動物愛護推進委員会応援団のみなさま

こんばんは。

推進委員の踊り子です。

 

上記の通り、小さな野犬ベイビーズ達と幼犬さんたちがホンモノの赤い糸を探しています。

ただし、野犬ベイビーズ…という事の注意点を日本アニマルケースワーカー協会さんが勇気を出して書いてくださいました。

 

私も、野犬のDNAを持ったしっぽ付き家族と実際に暮らしたことはないので、わからないと言えばわからないのですが、ただ、協会さんの譲渡会のお手伝いをさせて貰っている間、たくさんの野犬ベイビーズを見てきました。

その中で、うっすらと感じてきたことを今回、協会さんがはっきりと書いて下さったので、有難くもあり、また大変勇気のいることを書いて下さったなぁと。

野犬さん達全てに当てはまるわけではないけれど、確かに普通の家庭で生まれたわんことはちょいと違う面はあります。

 

ただ、協会さんから成犬になって譲渡され、今や見違えるほどに素敵な家庭犬となっている子たちも沢山いるので、極端に野犬ベイビーズだから、と彼らの血を恐れる必要もなく・・・。

何がきっかけで、本来の野犬としてのDNAが活動しだすのか、そこの辺りはさっぱりわかりませんけどね。

 

血統書付きのわんこでも、「激怒症候群」に入る子達は結構います。

犬種によっても、この犬種は多い、とか分かっています。

私は、その犬種を偶然レスキューし、たまたまその病気は発症しませんでしたが、大変精神の不安定なわんこだったので、その辺も発症しやすい原因の一つなのかもしれない・・とは感じました。

この子は、無事に獣医さんも驚くほどの長い寿命を全うして、お空に還っていきました。

でも、その犬種の子全てで発症するわけではありません。

 

それと同じ事のような気がしています。

 

そして、育て方、接し方、平たく言うと愛情によっても、変わっていくことだと・・。

 

まずは、協会さんも云われているように、この子たちに会いに来てください。

そして、質問などがあれば物凄い頭数の野犬ベイビーズを市のミルクボランティアとして育てて、命を繋いで下さった協会さんにお聞きいただけたら、と思います。