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将棋界で史上初の永世七冠(タイトルを5期~7期など一定回数獲得すること)を達成した羽生善治竜王(→)。

 

タイトルを1期獲得するだけでもすごいことなのに,7つのタイトルにおいて永世称号を獲得した。

 

羽生さんが9年前に渡辺明竜王に挑戦した際も,竜王を奪取して永世七冠を達成すれば国民栄誉賞授与かと言われていたが,3連勝からまさかの4連敗で永世七冠達成はならなかった。

 

もう永世七冠は無理ではないかと言われた中での偉業達成だった。

 

その羽生さんが1996年に七冠を達成したときは,167日で三浦弘之さんに棋聖位を奪われ,以降再度の七冠はならなかったが,囲碁の井山裕太七冠(→)は,七冠を達成した後一旦名人位を失いながらも再び七冠を達成した。

 

個人的には,井山七冠は離婚という厳しい経験をしながら七冠を達成したことに,弁護士としては驚嘆を感じる。

 

安倍晋三首相は,羽生竜王と井山七冠について,国民栄誉賞の授与の検討を進めるように指示した(http://www.asahi.com/articles/ASKDF42BWKDFUTFK00H.html 朝日新聞デジタル「羽生氏・井山氏に国民栄誉賞、首相が検討を指示」2017年12月13日)。

 

有識者の意見を聞いたうえで年内に正式決定するというが,ここまで発表して授与しませんということにはおそらくならないだろう。  

 

ただ,お二人ともまだ若いだけに,政府としては将来を心配しないこともないだろう。

 

例えば,国民栄誉賞を授与した後で,弟子を素手やカラオケのリモコンで殴打する傷害事件を起こしたりしたらシャレにならない。

 

オリンピックの金メダリストが実刑となり,いろいろな賞をはく奪された例もある(→)。

 

 

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