今回は、キッチンの間取りについてご紹介します。
【キッチンへの要望】・・・いろいろあります
・Flax家には、中学生、小学生、幼稚園の3人の子供がいまして
起床時間、朝、家を出発する時間が3人皆バラバラなのです。
とするとまだ自発的に起きてこない子供達(自立していない
んです・・・うちの子達)をその都度起こしに行く私の動線を
短くしたい
ということで、キッチン・洗面室と、2階につながる階段は
できるだけ近くに
・そして、キッチンは、離れに住むことになるお義母さんにも
使ってもらうため、離れと近い場所(東側)がベスト
・キッチンと洗面・洗濯室が直結していた方が便利
・キッチンとダイニングはI型の配列がいいかも
→今の離れが「対面キッチン」なんですね。
食事の配膳時に都度回り込むよりも、I型の動線の方が
より短くなり配膳、片付けがスムーズなのでは、と思ったから。
どんだけ面倒くさがりなの~という声が聞こえてきそうです)
・オープンキッチンがイイ
・キッチン近くにミセスカウンターがほしい
→ミセスカウンターでは、子供たちの学校からのお便りを整理
したり、お化粧したり、帰宅時の鞄の一時保管だったり、
あるいは子供たちの勉強机として・・・等、用途はいろいろ
これは絶対に欲しかったんです
試行錯誤し出来上がったのが下記の間取りです
リビングの雰囲気は感じつつ、キッチンの手元が直接見えにくい
・残念ながら実現しなかったのが「パントリー(収納庫)」です。
我が家のカップボードは約5mあるのですが、その一部を収納庫
に、とも考えました。
ですが収納庫とカップボードの間に、厚さ10㎝程の壁を
たちあげなくてはならない、と。
それよりは、一列にカップボードを持ってきた方が収納量も
増えるし、見た目もキレイなのでは?とご提案いただき、
そうすることにしたのです。
収納しきれなければ、普段使わないものは2階の納戸にしまう
ことにしました(今回の引越で、母屋の家財もかなり整理され
ましたが、まだまだ捨てられないものがありそうです)
ちなみに、CBは、90㎝幅のトールサイズを2本、残り315㎝は
下部収納と上部吊戸収納が分離しているタイプです。
(真中が84㎝位空いているので、その壁面を8㎝ふかして、
TOYOキッチンさんのタイルを貼ってもらうことになりました)
・また「冷蔵庫」は、カップボードと一列にレイアウトすると、
カップボードの奥行きが45㎝であるため、冷蔵庫だけ飛び出ちゃう
んですね。
設計士さんの方で、キッチンの北に配置していただくこと
になり、見た目スッキリとなりました
・欲をいえばキッチンはアイランド(完全な独立型)が良かったんです!
が、そうした場合、南のラインを前に出さなくてはならなくなり、
我が家のL~D一続きの大開口部分にも影響が出るため、
断念することに・・・
実は、お家造りを考え始めた時、展示場で見て一目ぼれしたのが
パナソニック リビングステーションのフロートキッチンでした
深澤直人さんデザインのこのすっきりとしたキッチンにひかれて、ずっとブレなかったのに、TOYOキッチンさんのクランカーやタイル選びの為にTOYOキッチンショールームを何度か訪れるうちに、
「TOYOキッチンカッコいい~」と心揺れました・・・が
時すでに遅し
パナソニックさんの方が、お風呂等と一緒に頼んでいるし積水さんとのパイプが太いから?割引率がイイらしいんです!
それに比べると、TOYOさんはちょっと・・・ということ(我が家の予算もこれ以上増やしたくない)、変更契約直前ということもあり、
結果パナソニック フロートキッチンに落ち着きました。
(仕様詳細はまた改めまして・・・)
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