Windows10の回復ドライブ作成・・・時間かかりすぎ・・・ | たそがれマイブログ・別館

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Windows10のバージョンアップをして2週間ほど経ったので、回復ドライブを作成しようと作業を始めたのだが・・・これが、なかなか終わらない。
私の場合バージョンアップごとに実施しているが、購入時の頃(約1時間45分/約16GB)から比べ、作成にかかる時間が長くなってきているようだ(約4時間20分/約18GB)。ドライブイメージの作成が約1時間20分/約60GBなのに、システムファイルだけでこんなに長くかかるとは・・・。
ネットで調べてみると、Windows10では従来のリカバリメディア作成とは異なり、現在運用中のシステムからファイルを抽出しながらコピーを行うという非効率的なことをやっているらしい。ちなみに、作成開始時に「システムファイルのコピー」のチェックを外して、ユーティリティーのみをコピーする場合は1~2分で終わる。軽度のトラブルならこれでも対処できるかも知れない。
と言うわけで、Windows10では、回復ドライブを作成するより、ドライブイメージを作成した方が効率的なようだ。(その方が、アプリを再インストールする手間も省けるし・・・)

結局、回復ドライブを作成するメリットは「データサイズが小さい(USBに収まる)」という、ただそれだけのようだ。

 

追記

その後、HDD→SSDに換装したが、回復ドライブの作成にかかる時間は大して変わらなかった。一方、ドライブイメージの作成時間は、わずか10分と劇的に早くなった(D-driveに保存の場合)。