さあ、待ちに待った一般のクソ下種たちの紹介です。色々と忙しい上に毎日のように暑い日々.......。ナンヤカンヤで書き始めるのが遅れましたが、ようやく出発です。
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嘗て、ワタクシは公務員という箸にも棒にもかからない職業に就いておりました。おおっと、言葉が足りなかった、組織体制がクソなので、クソな人間が得するという意味でどうにもならん職業ということ。まあ、その中にもまともな人材はいるのですけど、割を食うというか、バカを見るというか、損することが多くて不遇のまま公務員生活を終えるパターンが多いようです。或いは途中で辞めて転職してしまうとか、病気で辞めるとか、病死するとか様々な不幸パターンがあります。
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今からン十年前、筆者は高経済成長期の終わり頃に大学を卒業し、就職したのですが、当時はまだまだ、下品でマナーの悪い下種たちが大手を振って闊歩していた頃でした。うぬぼれと上滑りした世相.........。街にはクソガキ達が溢れ、真面目な青少年をバカにしまくってました。ああ、前置きがとても長くなりましたんで、本題へ突入!
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「日本はキチガイと悪人の国」と有名な文化人が著書で述べておりましたが、確かにそのとおりでございます。人生の裏街道を歩んできた?筆者のようなタイプにはヒトシオ身に沁みる言葉であります。
筆者の遭遇してきた人々の中に、これは大人物だと思えるような人材はいませんでした。まっ、自分も小人物なので、見る目がないだけかも、ですが。確率的にいって、孔子やソクラテス、釈迦級の人物が周囲にいるわけないのですが........。そしてその下クラスの人も少ない。「な、なにを偉そうに!お前ごときがそんなこという資格はない!」そんな声なき声が聞こえてきそうです。
それでもなお、筆者も呆れるような人間を紹介していきたいのです。一人目が山下正徳という木っ端役人(断りのない限り仮名です)。役人らしく下に強く上に弱い男。
