・人間すべてクソ要素を持っている

 人のあれこれを挙げてきましたが、クソ要素は筆者にも勿論、あります。とても少ないですがね。「日本は悪人とキチガイの国」との言葉があるとおり、外国との比較云々ではなく、絶対感覚として多くの人が感じているようです。そして、悪人、キチガイ、妖怪は周囲に溢れています。本人たちも自覚があるのかどうか?ただ、それを自覚して反省してゆくかしないかは大きな分かれ道だと思うのです。自分も大したものではないから、他人のことをあげつらう資格はない、という考え方もあって、そして、それは人として立派であるとは思うのですが、社会全般に流布された場合、どうなるか?です。悪が蔓延って、善人が損をし続ける社会になってしまうのです。

 なので、筆者も糾弾し続けます。

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 陰険課長の次は、上席、つまり先輩に当る異常職員です。“瞬間湯沸かし器”の異名を取る水産部内でも有名人でした。役人は変人、人格異常者だらけの世界ですが、その中でもトップクラスの逸材だと思います。今にして振り返れば、筆者が生涯で遭遇した中でもそのように感じています。

 

 些細なことでカッと血が上り、数分~十分以上も怒鳴りまくる、なんて序の口。ありもしない嘘をでっち上げ、言いふらす。

度を越した嫉妬とヤッカミ........。仕事も雑であり、突っ込みどころ満載wwwwww 今なら、パワハラ、モラハラで即、懲戒免職ではないか?そういう意味での逸材ということwwwwww 当時はパワハラ云々といった用語はなくて、自分が不甲斐ないから、そんな目に合うのだと思うより仕方なかったのです。

そんなやるせない思いを抱えて何とか毎日を過ごしていたサラリーマンはかなりいたはず(今でもそうでしょうけど)。そして、寿命を縮めたはず。さて、この藤〇浩晃から筆者が受けた被害を挙げると、先ず、こいつの担当業務を引き継いで、こいつのミスを筆者が被り、大いに評価を落とされたこと。前半部分に集計ミスがあったのを筆者が気付かずにいたため、漏れのミスになってしまった。本人は自覚があったはずだが、頬かむりして逃げ切った。どうやら、アルバイトの女の子に集計を任せて、自分で検算しなかったらしい。連絡事項があっても筆者へは教えず、足を引っ張る、すぐに「威張るな!」と罵る。威張ってるの自分だろうが........。何かに付けて「このバカたれが!」これが口癖だった。バカたれはお前だろうがwwwwww こいつ、会議の出席名簿を作る時、「警察所長」と書くバカたれである。この他にも色々......。今でも頭に来るのは、背中を突き飛ばされたことである。

道庁へヒアリングに行った時のこと。混んだエレベーターに乗ったら、案の定、ブザーが鳴ったので、急いで降りたら、「おめえが降りてどうすんだ!」と背中を突き飛ばされ、またエレベーターの中へ戻された。周囲もあまりの気まづさに1階へ行くまで、不気味な沈黙。ロビーへ出てからも「ケッ!」とか言って筆者を睨みつける。まさに逆切れ.......。

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 そしてまた、嫉妬も凄まじく、いつも目立ちたくてガツガツとしていた。道庁水産部へ行った時、留守番の係長から筆者宛ての電話がかかってきた。会計課へ提出した書類のことで。受けたのは、藤〇。さあ、ここで嫉妬心大爆発!!!自分ではなく、筆者に要件があると聞き、「か、かかか卍〇△××.....//_」と意味不明。殆ど聞き取れなかったが、電話を代わると、書類の件だった。どうやら自分にではなく、筆者への用件ということで、妬みのあまり、発音できなかったらしいwwwwwwwwwww つまり「係長から、電話が来ている」という意味だったようだ。ああ、バカの極みwwwwwwwwwwwww

  卑怯さもかなりのもの。何時だったか.......。道庁からの帰り、公用車中の出来事。後部座席にいた筆者は疲れからか、頭痛を覚え、前の席の背もたれに頭を付けて唸っていた。そしたら、隣にいたコイツが「お前、何を唸ってるんだ」と罵声。思わず、こいつの顔を見た。反射的に。その顔が怖かったらしく、「いや、唸ってるからよ」とか何とか。先ほどの威勢の良さはなく、狼狽気味。ヘタレなんである。別にこちらは脅したわけでもなく、顔を見ただけなのに。その後はコイツが具合が悪いとか言い出して冴えない表情。さっきのことがショックだったようだ。ああ、打たれ弱い~~~~。

 後日、係長にこの件を涙ながらに訴えたらしく、単細胞の係長から「おまえ、藤島に食って掛かったそうだな?」と叱責された。え?何のこと。コイツは話を都合のいいように作り変えて訴えたらしい。「あいつの為を思って意見したら、食って掛かってきた」とのこと。単細胞の中島はその嘘を真に受けたということ。

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 さて、こいつの話もそろそろ終わりにしよう。上にヘイコラ、下に威張り散らすという典型的小役人タイプ。上から見れば愛い奴なのだろう。順調に出世して局長まで登り、退職した。何とも分かり易い筋書きである。晩年はすっかり温厚になったという噂だが、上の写真にはまだ、狂暴さが漂っている(と思う)。退職後は北海道水産土木協会へ迎えられ、高給を得ていたようだ。前半生の極悪さがどの程度カバーできるのか?上手く逃げ切ったことになるのか?神仏の目からはどのように判定されるのか興味深い。