道南の都市部に比べると、数十年は遅れていると言われる道北地方、道東地方。
住民の意識も50年遅れと思われる。つまり、過去の日本を知りたければ田舎を知ればいいということになる(というのは我が説であるが)。まっ、かなり的を得ているでしょう。札幌以北の田舎というか地方は開拓期の荒々しさが残存した地域であり。文化や芸能がまだ根付いていないのが現状。一年のうち、半分は雪と氷に閉ざされた地域は、100年経過しても実質50年つまり都市部の50年分だったりする。ザックリと言えば、人生の中身が薄いのである。
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筆者がかつて勤務していた道北のある町。ここもその例に漏れず、よく言えば素朴、悪く言えばガラの悪い原始的な地域であった。ある日、本場から部長の倉橋が来場、夜に一杯、やることになった。駅前の松倉だったかな?で会食後に表題のハトポッポへ。ひとしきり酔いも回り、場長の渡辺克彦の悪口も出揃った頃(ちなみに、渡辺は下戸でブラックコーヒー党。しかし、癖は悪くて酒は飲めなくても酒乱のように乱暴な男。そのため、コーヒーで酔える羨ましい存在と陰口を言われていた)、酔った工藤が「増毛支場、万歳!」とかオダを上げ始めた。スナックへの参加者は、倉橋の他、杉若、工藤、斎藤そして筆者の計5人。さて、ここからが問題、一騒動持ち上がったのである!
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店は狭くて真ん中に丸いテーブルがあったと記憶している。我々はそのテーブル席についたのである。ここで、工藤の隣にいた中年カップルの男の方が「うるせえぞ、テメエら!」と声を荒げたのである。何が増毛支場だ~、フザケルナ~とかなんとか.......。ジロリと我々の顔を見回す。カップルの女の方は「アンタ、いい加減にしなさい」云々と止めさせようと懸命。それでもなお......。この男、40代と思われる中年でテカテカの赤ら顔というヤクザ顔というかゴロツキ顔。黒い革ジャンを羽織り、ドスが効いてる。
ネットで最も似た顔の画像を探して張り付けてみましたが、実際はよりゴリラっぽかったと思う(笑)
面白かったのは、他の4人の反応。俯いたきり何も言えないwwwwww 普段は筆者を怒鳴りまくるクセに“本物の”ゴロツキの前では言い返せないのだ。内弁慶、井の中の蛙、温室育ちのヘタレが露呈したのである(爆笑) オーッホッホッホッホッホッホ...............。コイツの隣席の工藤も柔道体形のイカツイタイプ。水産高校では応援団に所属していたということだが、この場面で役立たずのヘタレだった。絡まれてもニコニコ笑って誤魔化すだけ。「何だ、この野郎!」位は言い返してほしかったが、全くの体たらくwwwwww 普段はドスを利かして粋がってる杉若も俯いてダンマリ。日頃から工藤の言いなりで、弱い者イジメが好きなクソ下種はこんな時にも頼りにならないという当然の帰結だが.........。斎藤譲二に至っては言うに及ばず。こいつは都合の悪いことは筆者のせいにして逃げ惑う卑怯者にしてからにwwwwww 結局、革ジャンのゴロツキが捨て台詞を吐いて帰っていくまで、誰も何も言えず。いなくなってから、倉橋が店主に「あのクソ野郎、常連かい?」とか訊いてたが、店主は言葉を濁すばかり......。その後はお通夜のような雰囲気になったが、筆者としては内心、ホクホクだったの~(^^) チンピラもゴロツキに敵わないということかな?いいざま~wwww
翌日、出勤してすぐにこの話題を出してみた。「工藤さん、昨日はゴリラのような男に絡まれて、頭に来たでしょ?」
工藤は曖昧な笑いを浮かべていたが、内心は穏やかではなかったようだ。杉若と斎藤も触れてほしくなさそうだった。その後も、この“事件”のことは話題に出ることもなかったのは、やはり黒歴史というか情けないことだったんだろう。我が職場のチンピラ3人で一斉に飛び掛かったり殴りかかったりすれば、ゴロツキを制圧できたかもしれないが、何も言えずできずでは、みっともないったら、ありゃしない(笑) 年配の倉橋が行動を起こせないのは仕方ないとしても何とかカントか言えたはず。
ずっと後に、このスナックの話題が出た時に、陰湿斎藤が「おっかないオジサンのいる店......」とボソッとつぶやいたのが印象に残っているが、それしか言えないのか、このクソ下種!「ハトポッポ」という間の抜けた名前の店なのに客層はハゲタカのような下種が多いというオチがついた話wwwww おまけに日頃は筆者に対して罵声を浴びせて虐げるクソ共も実は情けない腰抜け揃いだったというザマ~ミロな珍事であった。
