バカ左翼的思考つまり誤った社会主義的思考の害毒について触れてきたが、真の左翼的思考には良い面も勿論、ある。弱肉強食の思考とそれに基づく社会、世界の熾烈で残酷な在り方を緩和し、弱者救済や平等な社会、世界を創造しようという理念には頷ける処もあるからだ。
例えば、我が国の国民健康保険や国民年金制度は優れた制度だと思うし、私自身も助かっている(後者については、綻びも指摘されているが)。これらも社会主義的思考に基づく制度である。その他、生活保護などの社会保障制度も同じく。
戦後の高度経済成長時代は、或る意味で社会主義の社会だっと思う。これは、私がそう考えるというだけでなく、外国からも指摘されている。今日よりも明日、明日よりも明後日という風に、未来は確かに良くなるという明るい時代。謂わば、明日の、将来の保障がされていたのである。少し言い過ぎかもしれないが、そんなところだ。能力や実績を問わずとも、真面目に勤務していれば(或いはそのように振る舞っていれば)、ちゃんと、生活が出来ていたのである。まあ、個別に見れば、決してそんなに気楽なものでもなかったろうが、大きくまとめれば、そんなところだろう。資本主義国でありながら、社会主義の側面も併せ持った“良き時代”だったのである。
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その時代つまりバブルが来るまでの昭和60年以前は、学歴不要論や不真面目な人生の勧めが流行ったものだwwwwwww 悪しき左翼の活躍ですね(笑) そう言えば、今の年金制度の諸悪の根源、賦課方式を提案して、積立方式から制度移行させたのも、この時代のたった4人の官僚だったということ。昭和48年頃だったか?こいつらも今まで責任を問われたことはない。既に鬼籍に入っていることだろう。
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そして今は.............。 学歴や資格へのこだわり、 人脈よりも実力主義への重視、集団主義よりも個人主義の尊重、人間性より年収の多寡が大事といったように保守、本音への回帰が始まったように感じる。いや、もう、とっくに始まってますね(^^) 今は反省が大事!先ずは全体責任から個人責任へ焦点を移し、キッチリと責任を追及することができるか否か。これが問われると思う。(この項、終了)
