言葉の力 | Kitの セカンドライフはキットよくなる!

Kitの セカンドライフはキットよくなる!

セカンドライフを快適に楽しく過ごすためのエピソードを不定期にのんびりペースで発信していきます。

夏休みを利用して、東京都副知事でもある猪瀬直樹氏の本を集中して
読んでいます。

以前に猪瀬氏の講演会に行き、本にサインをしてもらった時に、猪瀬氏から
「他の本も読んでくださいよ」と、ぶっきらぼうでありながら心のこもった
言葉をいただき、読まなければと思いながらずるずると今まで来てしまいました。

今年になって刊行された本の一冊、
【言葉の力】
イメージ 1

を読んで、もっと早く読んでおけばよかったと反省しました。


国力の低下は、言語力の低下と密接に関係している。
その証拠に、政治家の発する言葉の無機質さ、空疎さを見てみればいい。(要約)

まさにそのとおりだと思います。
政治に限らず今の日本に元気がないのは、無難な言葉や決まり文句の多用による
金太郎飴のような言葉が氾濫しているからかもしれません。


これとは別に参考になったのは、猪瀬流読書論。

書店と図書館の違いについて。

書店は図書館と違う。書店はつねに「現在」を売っているのだ。(97ページ)

書店と図書館の空気の差はこういうことだったのかと合点がいきました。
書店には図書館にないライブ感があるのです。


さらに、本を買って置いておくことの意味について。

タイトルが気になった瞬間に衝動買いしておかないと記憶に残らない。立ち読みでは
絶対に忘れる。とにかく買って10分読む。これが正しい意味での立ち読み、と
考えておいていただきたい。必ず買って書棚に並べるのがコツだ。(97ページ)

あたかも並べられた樽のなかでワインが熟成していくかのように、書棚のなかで
本が熟成していく。何年間か寝かせることで、眼と眼が合うように本のタイトルを
見つけ、「あっ、これだ」と再発見する。(98ページ)

本をワインに例えるなど、まさに至言です。

もっと本を読まなければいけないと意を強くしました。


明日から海外に出かけるのですが、未読の本を持って機中で読もうと思っています。




にほんブログ村ランキング、blogramランキングに参加しています。
今日の内容が良かったと思われた方はクリックお願いします。