山崎豊子原作の映画化です。
参考:沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/410110428X?ie=UTF8&tag=kit45104-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=410110428X
参考:沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
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上映時間3時間22分(途中休憩10分)の大作です。
映画の途中に休憩が入るのは、Kitにとっては「ベン・ハー」以来の体験。(古い!)
しかし、冗長にならず、まったく飽きさせません。
ジャンボ機墜落のシーンから始まり、労働組合で経営側と闘ったがために懲罰人事を受け海外僻地任務を強いられた主人公恩地(渡辺謙さん)の苦闘、犠牲者や遺族の悲しみを省みない会社内部の抗争劇などがつぶさに展開していきます。
ジャンボ機墜落のシーンから始まり、労働組合で経営側と闘ったがために懲罰人事を受け海外僻地任務を強いられた主人公恩地(渡辺謙さん)の苦闘、犠牲者や遺族の悲しみを省みない会社内部の抗争劇などがつぶさに展開していきます。
架空の物語とはいえ、事実をモチーフにしているだけに、当時の記憶がよみがえり、何度も涙があふれました。
この映画に一貫して流れているのは、恩地の愚直なまでの信念を貫いた生き方と、亡くなった人たちの思いを感じ続けることで知る命の尊さ。
航空事故という悲劇のあと、どこまでそれを汲み上げた経営ができるか。
そういう姿勢を貫く経営こそが求められているのではないでしょうか。
そういう姿勢を貫く経営こそが求められているのではないでしょうか。
映画は、経営改革の途中で圧力が入り、恩地が再びアフリカに左遷されるところで終わっていますが、(ネタバレごめん)その後の会社はどうなっていったのか。
経営危機に陥ったときに、国民が「救ってあげたい」と言ってくれる会社になれたのかどうか。
それにしても、理解できないのは、恩地があれほど露骨な差別人事を受けながら会社を辞めようとしないこと。
今ほど転職が当たり前の時代ではないにしろ、「矜持の問題だ」と言って残り続けるのは、自分はともかく家族にとってはいい迷惑です。奥さん(鈴木京香さん)が理解ある人で良かったです。
ぜひご覧ください。
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