映画「ハゲタカ」 | Kitの セカンドライフはキットよくなる!

Kitの セカンドライフはキットよくなる!

セカンドライフを快適に楽しく過ごすためのエピソードを不定期にのんびりペースで発信していきます。

公開中の映画「ハゲタカ」を見てきました。
http://www.hagetaka-movie.jp/index.html

真山仁さん原作の小説の待望の映画化です。
すでにテレビではNHKの土曜ドラマで放映され、国際番組コンクール「イタリア賞」受賞をはじめ、数々の賞を獲得していますが、映画化のクランクイン直後の金融危機の影響で台本を時局に合わせて急遽作り直したために公開が延びた・・・?といういわくつきです。

それだけに、Kitも楽しみにしていました。
今日なんとか時間がとれたので映画館へ急行。夜の部に間に合うことができました。

ここに描かれているのは、TOB(株式公開買付)によって狙った企業を買収しようとする側とそれを防ごうとするホワイトナイトとの攻防戦。
それは凄まじいまでの情報戦を意味する。勝つためには個人のプライバシーまでも裸にしてしまう非情の戦い。

ドラマとはいえ、実際に起きたであろう、そして今後も起こりうるリアリティに圧倒される。
高級ホテル、料亭、ウォールームを舞台に行われる駆け引きのスリル。
勝者には巨額の報酬、敗者にはマーケットからの退場というマネーゲームの世界が、スクリーンに臨場感いっぱいに展開される。

主人公のファンドマネージャー鷲津が言う、「世の中には二つの悲劇がある。ひとつはカネのない悲劇、もうひとつはカネのある悲劇だ」

鷲津は起死回生の一手で勝利するが、その表情には喜びはない。それがマネーゲームの空しさなのか。

そんな中に脈々と流れる企業人としての誇り。
効率化を至上とし派遣切りや敵対ファンドへの身売りまで画策する社長に、
柴田恭兵さん演じる役員が言う。
「こんな時代だからこそ、夢と希望を語るリーダーが必要なんです」

マネーゲームにも翻弄されない凛とした精神に感動し、非日常の世界を垣間見ることができました。

日本のビジネスパーソンに勇気を与える快作です。





にほんブログ村ランキングに参加しています。
今日の内容が良かったと思われた方はクリックお願いします。

https://lifestyle.blogmura.com/ ←にほんブログ村 ライフスタイルブログ