田舎町の10代の少年がいた。
家が嫌いだった少年は若いまま、勢いのまま、いろんな所に行ってはその場しのぎの生活を続けた。
沢山嬉しいことも悲しいことも出会いも別れも経験していつの間にか年を取った。
そして落ち着いた今、過去を振り返ると恐ろしかったりたくましかったり…。
年を取ると共にいろんなものへの恐怖心が湧いてくるようになる。
それは傷つくことの辛さを知っているからだろうか?
何をするにしても後先を考えすぎて結局行動を起こせず終わる。
みんな過去に戻りたがるのはもしかしたら行動力があっていろんな出会いが、いろんな経験が沢山できたからなのか…?
何才でも始める勇気さえあれば、動く強ささえあればまだまだ沢山の出会いが待っているはずなのに人は自分の身を守ろうとしすぎてしまう…
利口なのか意気地無しなのか…