誰得な話を書いて、たまに好きな洋楽の訳を書いてきたけどそろそろ自分の話も書いていこうと思う。
自分はゲイ。
今では珍しくはない存在。
昔昔、田舎町に10代の若者がいた。
無茶なことでも平気でやろうとする行動力があった。
後先を何も考えずに…。
その時代の出会いは掲示板。
気になる人がいたらメールを送って出会う。
今とは比べ物にならないほどクソみたいな画質の自撮りを交換し、そこから会う流れになる。
でも会ってみないとわからない。
会ってタイプじゃない、人として受けつけないと思ったら「トイレに行ってくるね」と言って消えるような人も中にはいる。
もちろん自分も何回か消えられたことがあった。
会った人が消える…もうちょっとしたオカルト。
ネットで出会う時のルール 『会うまで油断しないこと』。
恋は依存みたいなもの。
寂しさを埋めてくれる、優しくしてくれる、それだけで相手のことを好きだと勘違いしてしまうのも10代。
会ったこともない相手を好きだとか言ってしまっている自分がいて、本当の相手を知って幻滅。
一緒にいるのも嫌になり離れる…。
そんな短命恋愛を繰り返していた。
相手にしかない良さを見つけられた時、それが恋の一歩なのかもしれない。
ネットで出会う時のルールその2『会うまで付き合ったりしないこと』。
恋愛は焦ったら負け。
そうあの頃思えたらきっと傷ももっと少なく済んだかもしれない。
そのルールさえ知っていれば…。