私が手がけているもののレバレッジについて説明しておこうと思います。
商品をやっている方は感覚的にわかると思うのですが、
現物株式だけをやっている方は、実績数値にちょっと違和感が
あるかもしれないので。
現在のシステムは、個別株に向くものは基本的にないのですが、
仮に現物株式だけで運用した場合、とても現在のようなパーフォーマンス
にはなりません。
これは、値動きやボラティリティの問題ではなく、レバレッジが決定的に
違うからです。
文字通りケタが違うのです。
現物株式は、売買代金そのものが必要なので、レバレッジは1倍です。
信用取引は、証拠金率30%とすると、3.3倍です。
商品先物の場合は、たとえば、
東京金 約26倍
東京ガソリン 約36倍
などとなっています。
(いずれも8/19時点の終値、証拠金額による)
ちなみに、225先物の場合は、証拠金額35万円とすると、
約35倍(8/19期近終値)
為替証拠金取引で、1万ドル証拠金が10万円とすると、約11倍
となります。
現在運用中のシステム、ほとんどは商品市場の銘柄でやるので、
すべてを平均しても20~25倍くらいにはなっていると思います。
そんなにリスクが高いものをやっているのか、と思われるかもしれません。
(この「リスク」という言葉も結構くせものなのですが、
また別記事で触れたいと思います)
最近は、225先物もだいぶ一般化してきたので、
そんなものかと思われるかもしれません。
いずれにしても、
高レバレッジ=ハイリスク・ハイリターン
というのは間違いないと思います。
というところで、ちょっと長くなりましたので、
続きは次の記事でエントリします。