以前の記事に関連して具体例を少し。
複数システム運用の有効性をドローダウン(DD)の復帰日数で示してみます。
どのようなシステム、トレード手法もドローダウンを避けることはできません。
利益更新に復帰するまでの期間は、我慢の期間ということになります。
このいわゆる「沈んでいる期間」にトレードを継続するのは、精神的にもつらいものがあります。
以下は私のシステムのシミュレーション結果です。
各システム個別では、「沈んでいる期間」はかなりあります。
これらを統合したポートフォリオを形成することにより、トータルでは最悪の場合でも2ヶ月弱我慢すれば何とかなるという結果になっています。
この結果が将来的に再現されるかはわかりませんが、少なくともベターなことをやっているということで落ち着きを保てるのでは、と考えています。
なお、下表の日数は営業日数となります。
| システム | DD復帰日数最大 | DD復帰日数平均 |
| 1. スウィング | 149 | 15 |
| 2. トレンド | 141 | 64 |
| 3. オーバーナイト① | 336 | 90 |
| 4. オーバーナイト② | 56 | 31 |
| 5. デイトレード① | 124 | 21 |
| 6. デイトレード② | 109 | 9 |
| 7. ギャップ | 118 | 12 |
| 全システム計 | 32 | 4 |