さて、運用中のシステムを簡単に説明しておきます。
具体的には記しませんが、各システムごとに運用する市場・アイテムはすべて決まっています。
1.スウィング
前日のTR(True Range)と当日のプライスを使用して売買サインを出すという、なんとも子供だましのようなシステムです。ポジションと逆のサインで途転するのが基本ですが、それだけでは手仕舞いの仕方が気に入らないので、別のEXITルールを付加して使っています。
シンプルゆえに頑丈そうなシステムで、結構気に入っています。ただ、すべてのマーケットで機能するわけではなさそうなので、いわゆる「堅牢なシステム」とは少し違う気がします。流行りの(でもないか)言葉で言えば、サスティナビリティ(持続可能性)が高いシステムというのがより近いのでしょうか。
2.トレンド
トレンド系とオシレータ系、2つのテクニカル指標で売買サインを出すシステムです。元々は、それぞれ別なシステムとして紹介されていたものをミックスして使用しています。すなわち2つの指標の条件が同時に満たされた時にエントリーするということです。
損切のストップは定額で置きます。手仕舞いは、トレーリングストップなど色々やってみたのですが、結局はタイム・ピリオドだけというのが最も成績が良かったので、それを採用しています。損切のストップにかからない限りは、決まった日までひたすらポジションを保持するという、少々忍耐が要るシステムです。
3.オーバーナイト①
4.オーバーナイト②
オリジナルのシステムの名称はあまり広まっていないのかも知れません。ただ、類似の手法は何回か聞いたことがあるので、ルーツは皆同じと推測しています。というか、誰でも考えそうなことではありますが。
特定の曜日に、トレンドが確認でき、かつ一定期間のレンジブレークが発生した時点でエントリーします。翌営業日の寄付きで手仕舞いします。
シミュレーションでは、勝率がかなり良いのですが、売買回数は比較的少ないシステムです。
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長くなりましたので、続きは次回にします。