なぜシステムトレードを | システムトレードな日々

システムトレードな日々

システムトレード(システム売買)の記録などを中心に粛々と。市況や銘柄情報はあまり書きません。徒然に、トレード以外のことも少しは書きます。

少々理屈っぽくなりますけど、「なぜ」という部分に少し触れておきます。

過去に色々な投資関係のセミナーに参加しました。どちらかというと実践的な内容のものが多かったと思います。そのほとんどは、結論として、売買手法の規格化とそれをいかに守るかということがカギである、という内容だったように思います。

ということは、システムトレードということが最終形なのだろうかと、おぼろげに感じている中で、印象に残る言葉を聞きました。それは、数年前に参加したラリー・ウィリアムズのセミナーでした。
参加者の問いに答えてだったと思いますが、彼は平然と述べておりました。
「私は、結果をシミュレーションできないものには一切投資しない」と。

それを聞いた時点では、目からウロコとかものすごくショックを受けたということではなかったのですが、どういうわけか心に刻まれ、しばしばその言葉を反芻するようになりました。

過去をいくら分析しても、未来を言い当てることはできません。これは誰も超えられない大前提だと思います。また、結果をシミュレーションすることができないのであれば、仕方ないと思います。
しかし、やればできるのであれば、するべきではなかろうか。それをしないことは、実はとても間抜けなことではないだろうか、との思いを徐々に深めることとなりました。

考えてみれば当たり前のことです。例えば、企業は投資の判断をしたり、業績予測を発表したりします。その際、事業計画や実績・リサーチを基にした予算なしに「目標は1億円です」なんてことはあり得ないですよね。