先日、鑑定の時に
受けたご相談です。(あの時に詳しく書くねとお伝えしたので本日書きますね)
結婚したばっかりの女性に
結婚して早く・・家を買った方がいいわよ!
家賃だと何ものこらないし・・
それに、ローンも一番長く出来るから
そして、もしものことがあったら「団体保険」で
夫がなくなったりお仕事ができなくなったら
家のローンがなくなって、その家が自分の物になるから安心
そう説明を受けたそうです。
さてさて、
新婚さんは、ならば・・早く家のことを考えなくては!と。
では、
ここで、土地と家を購入することにしたとしましょう。
今の平均的に多く聞く「4500万」で建てた場合(駐車場2台・子供部屋など平均的)
こちらのサイトで
購入金額を入力すると支払い額が出てくるので
試してみてね(家と土地)
35年ローンで固定金利の場合
「1か月の支払い」が14万円が平均的みたいですね。

総返済額 5793万円-借入4500万=1293万円
(ということは、1か月に30,785円は利息の支払いとなりますね)
そして、場合によっては
「団体信用生命保険」は保険期間中にお客さまが死亡または高度障害状態になられた場合に
残金が0円になるという制度(ローンの中に含まれるケースもありますが返済金が上がると思います)
(過去に、ご主人様が倒れられたけど体の1部に障害が残っても働けるので0にはならず
本当に、高度障害じゃないと簡単にはでないと思うなぁ~)
そして、家を持つということで
「土地家屋資産税」が発生しますね。
また、住宅家財・火災保険料・地震保険料
修繕費の積み立てなども・・・

先日のご相談の方は、更に「生命保険」にも自分もご主人も入ってほしいと
お考えでしたね。
そして、お子様の「学資保険」も入れたいとおっしゃっていました。
お知り合いの保険会社の保険ということなので、
県民共済保険より・・ずっと高いだろうなぁ~~。
では、
実際に、上記をまとめてみると
毎月かかる費用は
●ローンの支払い 1か月に14万円で利息が30,785円として支払う
●団信の保険料 借入金額によって決まる
●土地家屋資産税 1年に4回に分けて支払う
●住宅家財・火災保険料・地震保険料などの損保
●修繕費の積み立て(30年間で400万~800万かかるかも)
(500万だとしたら1か月に11,904円積み立てること)
●夫生命保険
●妻生命保険
●子学資保険
先日のご相談の方!
お話の内容をまとめて考えましょう!
毎月・・これ以外にも
「お食事や光熱費」
車を購入するのなら、車の費用や税金
などの生活費がかかりますが、
毎月の計算をしてみたら・・
旦那様が首をかしげていた気持ち・・が
少し・・わかるような気がしませんか?
奥様が、ご出産されるとなると
収入は自分の分だけで・・
やっていけるだろうかぁ~~?と。
更に、自分たちだけでなく
お子さまにかかるお金
この生活費は毎月いくらぐらいになりますかぁ?
祖父母の方が、協力してくれそうですか?
そして、お子様が中学生・高校生になると
「夏期講習や冬期講習」など・・1か月にかかる費用は
今日・・現役のお母様にお聞きしたら7万とのこと
高いところは、もっと高いと思いますよ!ですって!
そこで、先日のお話ですが、
「家賃を払うなら家を購入した方がお金が残る」というお話。

ある方に賃貸のお値段を聞いてみたら
ご家族3人で車2台分の駐車場込みで6万円代の賃貸とのこと
住宅購入を土地と家で4500万円として
考えたら、
借り入れの利息と団信保険料と土地家屋資産税と火災保険料・・その他を
合計してみると・・先ほどの下記青文字の部分が
家を購入した場合に発生する支払う額
意外と賃貸の家賃より、高くなったり??
●ローンの支払い 1か月に14万円で支払う利息が30,785円として支払う
●団信の保険料 借入金額によって決まる
●土地家屋資産税 1年に4回に分けて支払う
●住宅家財・火災保険料・地震保険料などの損保
●修繕費の積み立て(30年間で400万~800万かかるかも)
(500万だとしたら1か月に11,904円積み立てること)
●夫生命保険
●妻生命保険
●子学資保険
つまり・・家を購入しても
賃貸家賃分ぐらい・・
支払うことになっていて・・
家の価値は減価償却
だとしたら、現金を貯めると、貯まった金額のまま。

家を購入するのなら
家が欲しい・・とか
相続で土地があるとか
夫婦の収入で払えるとかの確認が必要ですね。
「家賃がもったいないから家を買う」は
ちょっと危険な感じがしました。

ここなんです。
私の大正父ちゃんが・・
73歳ごろまで家を買わずに貯金して
キャッシュで購入したので
ローンの利息や、団信の保険料などの部分が無いのと
固定資産税もなかったから、
貯金が出来たみたいです。
そして、
父が先に死んでしまいましたが、
ローンが残っていないので娘の私は安心でした。
もしも団信に入って、家が残ったとしましょう。
それでもずっとここに住みたいという思いがあればよいですが、
父が若い時に家を購入していたら
横浜在住だったので、
私は横浜と熊本を行き来しなくてはならなかったと思います。
でも、父は、私が将来好きな人と住みたいところを選んで
そこで決定したときに、俺たち(父母)はお前のそばに行って
迷惑をかけないように、病院など老後にお世話にならないと
いけないときに、遠方では大変だから
だから・・家を買わずに
おまえさんが、決めたところに
家を購入したんだよ!と言われたときに、本当に感謝でした。
60歳代になっても
ローンで苦しんでいると
孫のお世話も大変・・
だって、ローンの為にまだ働かないといけない。
今、お子さんのことで大変な時に
おばあちゃんにお世話になったりして、
そのおばあちゃんが70歳過ぎてもローンで働く。
孫の面倒も見なくちゃいけない。
結構大変な事なんですよね。老後・・
ローンが終わったときに、
気付いたら70歳過ぎて・・
孫も大きくなり、入学のお祝いだ・・
結婚のお祝いだ・・
そんな貯金って、作れるのだろうか?
いつ、ゆっくりした老後なんだろうか?
身体が動かせる・・60歳代は
自分をゆっくりさせてほしい。
60歳までに支払えるくらいの家の購入って
いくらぐらいなのでしょうね。
自営で頑張るでもOK
若い時に一生懸命働いて
支払える見込みを持って・・
そして、
老後を考えて、マイホームを検討してくださいね。
大正父ちゃんが言っていた
「身の丈に合った家に住め」という意味が
わかるような気がします。
両親はそこまでお金持ちではなかったので
身の丈にあった「中古物件」をリノベーションして
今も、母は住んでおります。
ローンで購入していないので
母は63歳から・・ずっと自由に遊んでいる。
私も身の丈に合う家・・と思っているので
現在も「賃貸」ですが、
親と同じ道を歩みそうです。
新築を購入する場合、
相続や預金やお仕事をよ~~く考えて
「身の丈」を意識してご検討くださいね。
住宅ローンのことで
夫婦が揉めて・・
結局、「離婚」と言うご相談が意外と多いのです。
購入スタート前に「シュミレーション」をしっかりとしてください。
お子さまが
0歳の時 お子様費用・生活費・支払額・貯金
1歳の時 お子様費用・生活費・支払額・貯金
2歳の時 お子様費用・生活費・支払額・貯金
と、20歳まで・・
1年にいくら、お金が必要で
その1年間に必要な額を12か月で割って
1か月の必要経費
その必要経費が見込めれば
「家の購入」はOKと思いますよ。
「家賃がもったいない」の理由では
家の購入を決断するのは、怖いですよ!
ご参考になさってくださいね。