今・・母の介護として
毎日、毎日・・
30分・・1時間・・と
話すことをしています。
先日「大正父ちゃん」の話題になり
母が・・
あの人は私がいないとダメだったのよね・・・。
そー言えば
厳しかったわよね~~と
でも、あの人の言うことは間違いなかったかもという話に。
大正父ちゃんも、母も・・
過去のブログに書いたことがありますが「次元をあげろ」と
言われて私は育ちました。
そんな話を母としていて、
私が大正父ちゃんに良く言われていたことを
母と思い出してみました。
一番よく言っていたのは・・・
最近の人間は弱すぎる!
犬や猫を見てみろ!
自分で生きていこうとしているじゃないか!
甘ったれた考えは
人間をダメにする!
自立しろ!
ほんと!
猫や犬の生活を見ていると、
彼らは一人でも生きていこうと強さを見せる。
昨日・・高嶋ちさ子さんのコンサート中に
ヴァイオリンの音色をきいているのに
父の声が聞こえたんです。
私の心が少し、弱っていたのでしょう!
父が私に伝えていた
自立する基本
コンサート中に、高嶋ちさ子さんの強さと大正父ちゃんが
重なったのかもしれません。
精神力を上げるために下記のことを小学生の時から
言い聞かされてきました。
●運動能力をあげること
●眠い時は寝ること
●目標を持って過ごすこと
●否定的な言葉を使わない生活(愚痴を言うな)
●人を応援できる人
●固定観念に縛られないこと
●心を広くもつこと(考えを広くもつこと)
●誰に対しても平等に接することが出来る人
●陰口を言わず、正々堂々と意見を言える人
(精神力が弱い人は、上記の逆ですよ)
なので、子どもの時に、
父に反抗心をもっていたときに、
陰でお母ちゃんに言うぐらいなら、直接俺に言え!
そして、私は調子に乗って、
思いっきり反発したことを言ったら・・
平手打ち! 💦
あり得ないですよね!
でも、言い返したことを怒ったのではなく、
言い方が悪かったと、後から教えられました。
言いたいことは言っていいけど
言い方や言う状況を考えて言わなかった
平手打ちだった!
ということを、
母と話して思い出しました。
親って、いろいろと子供のころ
教えてくれてるけど・・
振り返って今の歳になって・・
ありがたい教育に感謝と気づくんだなぁ~。
だから、過去のブログに書いてますが
眠い時に寝るのは怒られなかった。
スポーツにかかるお金は、何も言わずに出してくれた。
オープンクエスチョンで、いつも会話をしてくれた。
ヤンキー君や不良君に声をかけ、その彼らと一緒に遊ぶ環境を与えられた。
クラスの男女・・お友達を連れてくるとみんな一緒にプールとかに連れて行ってくれた。
知らない人のスポーツ応援しに行ったことなどなど・・
現実的に、その環境を作ってくれてたなぁ~~。父に感謝。
私自身、今でも
上記の大正父ちゃんの教えを
守らなくっちゃ!!