ちょっと・・思い出しました。
高校生のときに、
私には門限がありまして・・
実家のお店の掃除の手伝いがあるので・・
お店が閉まるまでの間に、帰宅しないと・・
大正父ちゃんがものすごく・・怒るんです。
なぜなら、決まった時間に夕飯になるのですが、
その夕飯は、お店の片付けがすべて
終わってから、その場所で食べるので・・
私はお店の掃除とトイレ掃除を終わらせておかないと・・
しかも、夕飯は母と一緒に作らないといけない・・・ルールがありまして・・・
そんなある日、
時計をみたら・・門限時間(-_-;)
公衆電話から、「お母さん、ごめん・・門限に帰れない・・
急いで帰るから、繋ぎをなんとかしてて~~」と私
当然、このような時は、父は機嫌が悪くなり・・
母も一緒になって、父のお怒りをうけることになるんです。
母に、申し訳ない気持ちで・・
一生懸命走って帰ってくると・・・
母が
「大変だったね・・・気が病んだね・・
一生懸命帰ってきたんだのよね。今度からは気を付けないとね」と
優しい言葉で、向かい入れてくれたときのことを、急に今・・思い出しました。
そして、
父より、
二人とも、怒鳴られて・・その日の夕飯はお葬式みたいに・・し~~ん!!
もしも、母が
「ちゃんと時間を確認して、時間通りに帰ってきてよ~~
私までお父さんに怒られるじゃない~~」と言われてたら・・
素直に、反省できなかったかも!!
母は、電話をしてきた私の気持ちを・・・察して、
「悪いと気づいて、一生懸命帰って来たんだから、
重ねて注意する必要はないからね!」と言っていました。
注意って、重ねて言わないほうが・・
相手に響くのかもですね。