貴照コーチング 「比較」前半 | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴33年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

久しぶりに・・

貴照コーチングのブログを書きます。

 

相談を受ける仕事をしてきて・・

いろいろと統計をとるのが私の研究なのですが・・

 

1年間の中で相談を受けていて全体的に「不安定」な人

多く感じるのが・・何月だと思いますか~~??

 

 

答え

 

 

 

6月

 

ネットで1年間で事故や犯罪・・等が比較的多い月と検索してみたら

 

6月

 

学校に行きたくない・・

仕事に行きたくない・・

 

日本は、

学校が始まるのが4月

新人としてお仕事が始まるのが比較的に4月多い

 

この事からなのかなぁ~~?

 

自分が新人の時(新入生)

新しい人が入ってきた時(新入生の増加)

 

スタートの4月は緊張

その翌月は覚える・努力中

そして、三か月後の6月は、努力の結果からくる「自分と周りとの比較

 

学校で言えば、

6月になって・・「私にはお友達が出来ない・・」

仕事場で言えば

6月になって・・「みんなは覚えて成長しているのに・・自分だけが出来ていない・・」

 

継続の環境でも、新入学生や新人さんが入ってくると、そこから3か月後に

その人と比較が始まりやすい。

 

日本の月別で考えてみると・・

新学期が4月からスタート

 

何かと、4月は横一列になる「脳の習慣」があるような気がします。

 

ここで気付いてほしいのが・・

 

この不安は、「人と自分との比較から・・

 

以前もこのことを書いたことがあるので・・思い出す方もいると思いますが、

 

この「比較の脳」は使い方を間違えると苦しみに変わるような気がしますね。

 

私が行っている「ひまわり食堂」で確認が出来たんです。

 

この子供たちの成長がすごくって!!(*^。^*)

 

また、大人たちの一言・・一言に違いがあって・・

 

この「比較の使い方」

 

動物は、嫌なことがあっても・・

仲間に差を付けられても・・

落ち込まない。

 

この大きな違いは・・

 

 

「誰か」と「誰か」

 

「自分」と「相手」

 

そう・・人と人を比較して感情を出してしまう人が不安定になりやすい。

 

これを努力型の人は・・

 

「昨日の自分と今日の自分」

「今までの自分と今後の自分」

 

 

無理をする人は・・

 

精神的にすぐに不安定になったり

目の前の人の言動にすぐに反応する人は、

自分ではない人を基準に脳を使ってしまう人

この「ひまわり食堂」の子どもたちが、たったの8回の経験なのに・・

頑張って・・ものすごい成長なんです。

 

具体的には・・

次へ続く・・