先日のブログでご紹介いたしました「いわきのお父さん」の新聞記事です。
福島地方番の毎日新聞11月4日付
アップしましたら
私と同じく仮設にいらっしゃる方からも
仮設を卒業された方からも
私宛に数件のメールが届きました。
仮設にいた皆さん、この渡部お父さんに癒されていたので
その後がとっても気になっていたようです。
新聞が発行された翌日…福島地方では
この記事がラジオでもご紹介されたらしく
ラジオを聞いた方からもご連絡をいただきました。
実は仮設から復興住宅や新しい住まいに移動するときに
新しい住処を内緒で仮設を出られる方が大変多くいらっしゃるんです。
仮設を内緒で出ていかれても
私が被災したことを黙っていられないと連絡をくださった仮設住宅にいたみなさんからの連絡に
振り返った5年間の月日は心を深いつながりへと
結びつけてくれたんだと感じ「心の親戚」と言っていたことを
実感する熊本震災
お父さんやほかの福島の方々も
「熊本の皆さんは大丈夫ですか?」と真剣目をして聞いて来られる方々ばかりでした。(先日福島訪問をした時の印象)
福島を心配していたら今度は福島の方々が
熊本の皆さんのことを親戚のように心配…
お互いに心配し助け合う
素敵な関係です。☻❤
この義援金やお預かりしているお見舞金などを今まで応援協力くださった皆さんへ
平等に使わせていただく事を企画中
その事も改めてブログでご紹介させていただきますね。