福島浪江町仮設住宅応援活動報告353 | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

先日・・熊本のお野菜発送で・・

急遽、福島に行って参りました。

 いつもの二本松市から

いわき市へ移動

下記の四角のところからさらに指のところまで‥

途中でバスが無くなり、ずっと歩いてやっと現地に*\(^o^)/*

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以前、このブログでもご紹介しました・・・

仮設住宅から復興住宅へ移られたお父さん!

 

このお父さんは、ある日誰にも言わず・・仮設から出て行かれ・・

どこに行っちゃったの?今、どうしているの?

 

沢山、沢山心配して・・

役場の方にお尋ねしても・・個人情報と言うことで確認が出来ず・・

 

とあるときに、NHKの番組放送案内で・・

たまたま、テレビのスイッチを付けたときに・・

今夜は・・仮設住宅から復興住宅へ来た被災者の人々・・と番組の1部が

流れていて・・その映像が・・・

 

私が探していたお父さんだったんです!

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この番組を見て

どうしても、どうしても会いたくなって
探して、局や役場にお尋ねしても
個人情報ということで、連絡先を教えてもらえず‥

誰も連絡先を知らない

それが、
熊本地震があって
その熊本の被災を見て

今まであんなに熊本の人にお世話になって
なんかしたくってしたくって
お父さんの方から私を探してくれて

そして、私は私で今までの住まいは震災でなくなり
みなし住宅が決まって、その時です。

お父さんから熊本ひまわりファミリーの皆さんへ
何かお役になる事に使ってくださいと
お心が届きました。
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大変大きな金額です。
このお気持ちをできるだけ多くの
福島応援くださった方へ使えるよう今、
企画中です。

このブログでお知らせいたしますので!

この事が、本日の毎日新聞にて
記事となりました。

この記事を書いてくださった記者さんは
記者さんと言うだけでなく
このお父さんをサポートしながら取材なさっていて、記事さんなのにお父さんを見守って応援していると言う素敵な記者さんでした。

I記者さん、私の送迎まで本当にありがとうございました。

熊本に戻りましたら、お父さんから
お土産が届きました。

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お父さん、またお会いしましょうね。
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今からも仮設住宅をご卒業された方々とも
連絡を続けていきたいと思います*\(^o^)/*