福島浪江町仮設住宅応援活動報告311 お野菜が福島へ | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

貴照さんそして熊本の心温かい皆様へ

本日熊本の皆様よりの心の応援の大きなお気持ちのこもっています、沢山のお野菜とお水にトコロテン、ぶどうに町田の原田様よりのトイレットペーパーが届きましたよ。

台風の被害で大変でしたのに私達の事を忘れずに応援して下さり本当に本当に感謝しています。

仮設住宅のお年寄りは、凄く喜んでいましたよ。
沢山のお野菜にトイレットペーパーを見て一度では持ちきれないよと笑顔で仮設の部屋を往復していました。
ありがたいね、助かるよと宜しくお礼をお願いしますと私に告げて帰りました。
仮設住宅も4年半になり当初は、100世帯居ましたが今は、65世帯に減りだんだん皆寂しくなってきているのです。
そんな中でのお野菜の応援に沢山話して笑顔で話して頂いて帰ります。
みんな隣の部屋が空室になると寂しい、寂しいと話します。
何時かは、別れが来る仮設住宅ですが・・別れるとなると私もみんなも寂しさがいっぱいになります。
同じ避難場所で暮らして来た4年半は、今までの繋がりよりもとても濃いつながりになっていたんですね。

熊本の皆様との心の繋がりも同じなんです、トラックで届く皆様の優しさに触れて救われる事も沢山有ります。

貴照さん、ひまわりフアミリーの皆様本当にありがとうございます。

貴照 梨左様へ
お世話になっております 柴田 明範より



しばちゃんからのmail

今月も福島の仮設住宅のお年寄りのみなさんへ
お野菜の発送をいたしました。
この大雨で・・届くか?どうかと心配でしたが無事に本日届いたそうです。

今回届いたお野菜とトイレットペーパー


これらを細かく数を数えて・・
仮設の方々に平等に配られるようにと仕分けをしてくれます。


その結果をこうやって皆さんへご報告




写真を撮り忘れてたブドウだぁ~~!

仮設住宅の方の健康安否の確認も含めて・・
集会場に取りに来ていただきます。配布することが目的ではなく・・
言葉を交わすと言うことが大切かと思っております。



このように仮設住宅の皆さんのお気持ちや様子を

しばちゃんがご丁寧にご連絡をくれました。



こうやって毎月決まった日にお野菜を発送するのは・・
過去のブログにも書きましたが・・
仮設住宅の方々に対して、平等に接すると言うこと・・
また、熊本の方が各自でバラバラで発送されては
受け取る側の方々が、受け取ると言う時間に日々拘束されてしまうこと
また、仮設の方1名に送ると、送られなかった方々が悲しむので
私のところに集めて、月に1回だけ・・配布の御時間を仮設の方に
いただくこと、一人だけに絶対に送らず・・皆さんに送ることに拘ってきています。


もしも、仮設の方へ何かを送りたいと思われた方々は、
貴照の方へご一報くださいませ。namie@kisyo-risa.com

旬だから今送りたい・・・と思われた方が10人いたら・・
10人の方々はバラバラの日に送る。
そうなれば、10回配布の日を考えなければならない・・

喜んでもらえると送る方だけで考えるのではなく・・
仮設住宅の方々のバランスや受け取る側の状況を把握すると言うことで
発送日もちゃんと、届く日はこの日で良いですか?と打ち合わせして
発送しております。

同じく、町田の真弓さんからもトイレットペーパーを毎月送っていただいて
おりますが、同じく、届く日を打ち合わせして同じ日に届くようにしていただいております。

来月も熊本のお野菜を購入して発送しますので、
お気持ちの御協力をお願いいたします。

皆さま、感謝です!
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追伸
先月は、父が他界しました日とお野菜発送日が
ほぼ近くで私が身動き取れず・・今回、2か月分の発送となりました。
1か月、発送できなかったこと、本当に申し訳ございませんでした。