おはようございます。
今から15年前に国際児童図書評議会(IBBY)のニューデリー大会に寄せたビデオ講演。
「子どもの本を通しての平和」と言う大会のテーマに沿い、
美智子皇后様は幼少時期の読書体験を振り返り・・
「疎開」にまつわる思い出を多く語られた中、
こころに響くメッセージをお話になられたとのことです。
美智子皇后様のお言葉を皆さまへ・・
第二次世界大戦の頃のお話のようです。
「そして最後にもう一つ、本への感謝をこめてつけ加えます。読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人との関係においても。国と国との関係においても」
「国が戦っていたあの暗い日々のさ中に、これらの本は国境による区別なく、人々の生きる姿そのものを私にかいま見させ、自分とは異なる環境下にある人々に対する想像を引き起こしてくれました」
「生まれて以来、人は自分と周囲との間に、一つ一つ橋をかけ、人とも、物ともつながりを深め、それを自分の世界として生きています。この橋がかからなかったり、かけても橋としての機能を果たさなかったり、時として橋をかける意志を失った時、人は孤立し、平和を失います」
美智子皇后さまの美しい「おことば」
本日は、このおことばを胸に・・
素敵な一日となりますように!
