父の好きなところ | 貴照良日 「貴照(きしょう)」のブログ

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コーチング歴34年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをしていた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモートも行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

みなさん、
以前、父が胃がんで手術を90歳でしていいのか?とのことで
ご心配をお掛けいたしました!

おかげさまで・・4月から7月ぐらいまでだろうと言われていた
命も、現在念願のカツ丼やビールをいただくほどの体力に
なっております。
先日父のところへ行ってきました!


以前、私の夢は父の背中におんぶだったんだけど・・
あと一歩と言うところまでできましたが・・これ以上手をかけれません
でした(笑)

この時に、父がある物をなくてしてしまって・・
とっても大切なものだったのですが・・
記憶ではタクシーの中であろうと思われ・・
タクシー会社にお電話してそのタクシーのドライバーさんに
探していただくことになりましたが・・
追ってかかってきた電話はどこを探してもありませんとの
連絡でした。

簡単にお返事が来たので・・
私は足元のマットのしたとかにあるんじゃないのかな??って
父に言うと・・「おそらくそんなことだろうと思う」と言うことで
電話でもっと探してくださいと言うかと思ったら・・

「運転手さん・・申し訳ないね~~お手間を取らせてしまって・・
もしも、今後どこからか出てきた時にはご連絡をお願いして
いいでしょうか?本当に申し訳ない!!」と言う言葉で
最後に、電話に向かって敬礼するように・・・
「ありがとうございました!!」と大きな声でお礼を言っておりました。

父に、もっと探して欲しいってなぜ言わなかったのかと尋ねると
落としてなくしたのは自分なのだから、運転手さんには関係ないことで
自分がなくしたことで運転手さんに指示や迷惑はかけてちゃだめなんだよ!!

この父にいつも幼いころから感じていることがあるんです。
何をしても、失敗やミスは自分の問題。
人ではないんだよ。
誰かと一緒にしていたことが相手のミスで失敗したとしても
決して相手を攻めず、そうゆう相手を見つけたのは自分だと言っていた父。

この間の胃がんの手術のときにも言っておりました。
もしも手術が失敗しても、ドクターのせいではないと・・
自分がこのドクターを選んで自分で決めたのだからだと。

そうなんです。
子供の時から、何をするにも・・
「自分で決めたのか?」これが決まり言葉でした。
「自分で考えて、自分で判断して、自分で決めろ!」と。

以前、このブログに書きましたが、小学生の息子に
「自分で行くべき学校と思えば行けばいい、
自分がダメになると思ったら自分がよくなる方法を考えるよう
いつも自分で決めろよな!!日本の学校がダメなら例えば外国の学校でもいい。
とにかく、自分に必要であり自分にとって良いと思うことを心がけるようにと。

私も、同じように育てられてきました。

つまり・・

怒りや嫉妬や恨みや妬みは・・
自分がないからだと教育されてきました。

嫌なことがあれば、自分で嫌でなくなる努力と行動をすべきだと!!
結局は自分なんだと・・・

父が70歳くらいまで静岡生まれ、その後は横浜に住んでいたのですが、
その後、地震の心配があるから・・地震で危険を感じるから
安全と思われるところに引っ越したいと言っておりました。
本当に地震対策で九州に引っ越してきたんですよ!

私が熊本にお嫁さんに来た時に・・
九州の地震環境や自然災害の危険性をすっごく調べていた両親。
70年間も関東にたのに・・引っ越す勇気は・・結局自分なのでしょう!

そして、私のところから少し遠いところですが、
熊本に引っ越して6年かけて納得の行く場所を探して現在暮らしています。

70歳ですでに老後ですが動けなくなった時のことを見込んでの老後のことを
70歳を過ぎてから引っ越してきた父。

「拘るならとことん、拘れ!!こだわりは言うな!」
言われたことがあります。
この意味・・この歳で理解ができるようになりました!
こだわりを言うことはできるけど、こだわりを行動に移す・・

人にしてあげたり・・人のためと思って無理をするのはおかしい。
人のために自分がしたいのか?
人のためにしたいなら無理でするのではなく、すべきことをすべきレベルで
していかないと・・人間がおかしくなる。

人間は自分のレベルで生きていきべきだと。高く望むならレベルを上げろ!
家を持つならローンは自分のレベルではないと言われ・・
未だに私は家を持っておりません。(´・ω・`)
両親はキャッシュで家を買ったので・・自分レベルの家なのでしょう!!

ただ・・忘れてはいけないのは・・
人から頂いた恩だけは、決して忘れちゃ~~いけないと!
恩は、ありがたい・・本当にありがたい・・とつぶやく父でした。
手術後にも、手術をしてくださる方に感謝
食事を持ってきてくださるかたにも感謝
俺の汚い痰を取りに来てくださる看護師さんに感謝・・

父のイメージは、「黙る」か「ありがとう」を言う父。

全てに覚悟が必要で・・
全てに確信が必要で・・
全てに素直が大切であると学んできたような気がします。

by 娘