ジョン・・以前にもブログでご紹介しました!!
その後のジョンのお話です。
お地蔵さんが笑った日(福島被災犬ジョンの物語)
大震災のあの日から
ジョンはいつも待っていた お地蔵さんのように・・
真冬のある日
君の飲み水の器はカチコチに凍り
真夏のある日
君の飲み水は乾き果て
真夜中のある日
君は真っ黒な孤独の中から うめくような声で泣いていた・・
会うたびに しっぽを振りながら土下座をするジョン
二年四ヶ月の月日は(ありがとう)の言葉を全身で表す学習を
させるには十分すぎる時間だったに違いない・・
待つことの辛さや淋しさを 誰よりも知っているジョン
産まれてすぐ飼い主さんと暮らしていたジョン
その飼い主さんが 君を離すことを許してくれた・・
家を離れ 愛犬をも手放すことの淋しさを凌いでも
君が他で幸せになれるならと・・
小さな別れが ここにあった
原発がもたらした 涙がここにもあった
小さな命の幸せが出会いではなく 別れから始まる皮肉なドラマを
もたらした被災地だけの光景だ・・
二年四ヶ月ぶりに
自分以外の犬を見ただけで 大喜びのジョン
産まれて初めて体を洗ってもらい
優しい預かりさん宅で 初めて見せた笑顔
福島の片隅で二年四ヶ月
飢えと孤独に耐え
暑さ寒さにもめげず頑張ったジョン
日本の頑張り犬ジョンは この後
アメリカ ニューヨーク州の友人宅で養子になる予定計画だ
日本であった大震災での被災犬ジョン
世界の愛に包まれ 幸せへのフライト
もうお地蔵さんなんかじゃない
もう土下座なんかしなくていい
あの日 止まってしまった時間が 今
ジョンと共に 動き出す
ビーグル 雄 10才
名前 ジョン
7才のとき 福島被災により二年四ヶ月 繋がれたまま生きる
2013 7月13日 飼い主さん合意により所有権放棄
ワクチン医療処置を施し アメリカに渡航予定
飼い主様
ジョン解放へのご協力の皆様
そして里親挙手のアメリカ在住のk様
本当にありがとう ございました
2013 7 14
ガンマン







