昨日・・父に会ってきました! | 貴照良日 「貴照(きしょう)」のブログ

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コーチング歴34年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをしていた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモートも行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

90歳になる父が

今年の2月に心不全で救急車搬送。
そして、その入院でわかったのが・・
「悪性の胃がん」

そこで、その病院で調べた結果・・
胃がんだけでなく・・おそらく??食道の方も癌に侵されています・・
もう、90歳と言う高齢で・・
さらに、お父さんはペースメーカーをしているので
手術はとても危険であり、さらにメリットは癌がなくなるのですが
デメリットの方が多いので・・・手術はすすめません。

このような説明を家族そろって父も一緒に聞きました。
胃がんのカメラ映像もみて・・かなりひどいですよね。と父も映像を見て
とてもショックで・・1週間家族で考え、このまま手術や抗がん剤治療はせず
時間をゆっくり過ごすことになり・・その報告を最初に皆様にもしました。

それから、1か月後に・・
父がペースメーカーのチェックに別の病院に行ったところ・・
もう1度検査をして、手術ができれば90歳と言う高齢でも手術をして
安心して元気に過ごせますから・・手術の道も考えてくださいと何度も
父は説得されるように説明をうけたとの連絡を私に報告してきました。

私や主人・・そして母も・・
最初の病院でデメリットの大きさを聞いていたので・・
まさか・・実験にされるのではないだろうか?
手術の途中で心臓が止まってしまうのではないだろうか?
沢山・・沢山・・ドクターを疑うことを考えていました。

やはり、最初の病院で聞いたデメリットがしっかり頭に入ってしまっているので
どうしても手術をすることが怖く・・なかなか賛成する気持ちになれなかったのです。

私は、知り合いに信頼している医学部教授がおりますので・・
ご相談しました。そうしたら、癌の種類によっては触ることでどんどん広がるものと
そこだけをとることによって、心配がいらなくなる癌の種類があるとのことを教えてもらいました。

教授のアドバイスで最初の病院から実は胃カメラなどの検査のデータをDVDに焼いて
もらっておりました。(父に内緒で^_^; )
そして、次の病院のドクターにも検査データーをくださいとお願いしました。

そこで、そのデータを比べてみて・・検査の方法って少し違うんだな~~と思いました。
さらに、教授にお尋ねしたところ・・僕の家族だったら今回は手術を勧めますという
言葉に、さらに・・その病院の院長は僕の友達だよ・・この2つの言葉で・・
心のどこかに安心が生まれ・・父の手術を前向きに考えました。

父もたくさん悩んでおりました。この教授の言葉も伝え・・
そうか・・・思い切って手術をしよう!!
「もしも、手術が失敗したら寿命が短くなっただけで・・90年も生きていれば十分だよ!!」と父。

そして、10日前に手術をしました。
手術を終えて・・30分ほどで麻酔から目を覚まし・・ドクターが意識確認をしました。
父は、自分の名前や歳・・そして自分が今どの状態なのか?と聞かれ、
僕は、胃がんの手術をすることになって病室に入って・・もう手術は終わったのですか?
どのくらい、時間が経っているのですか?とドクターに質問しておりました。

意識障害もないので・・ご家族の方・・お話くださいとのことで会話を普通に始めたんです。
さらに・・帰り際に・・父が「先生に聞いてほしいことがある・・・
かつ丼とビールはいつからOKなのか?」こんなことを聞いてほしいと言われました。

そして、昨日病院に行ったら・・点滴は外して・・もう食べる練習が始まり・・
昨日から御粥を食べているのだというのです。しかも、ふつうにベットに座って・・
健康そうに話す父。

しゃべる・・しゃべる・・しゃべる・・さすがに私の父です。

もう、来週には退院できるらしいから・・とのことです。

私は、今回・・考え方を改めることにしました。

最初の病院では、手術はしないほうが良いということをそのまま信じたこと。
さらに、治療をするならば抗がん剤と言われたのですが・・

こうやって、高齢とペースメーカーを意識しすぎて・・
手術の道を断念してしまっていたら・・今の笑顔は見ることが出来なかったと思う。
もしかしたら他にも命を救えた方がいらっしゃったのではないかと思うようになりました。

病院で働いているかたから聞いたところ・・
そちらの病院では81歳を線引きして手術を進めないという考えで深い検査はしないとの
事を聞きました。最初の病院がそのままの病院でした。

今回は医療について・・沢山考えることができました。
今後のご相談に役だつこともたくさん・・お勉強しました。

父は、胃を全摘し・・胃の周りのリンパ節を切除し・・
膵臓と脾臓の1部を取る必要がなくなり・・尾部と言う部分を切除して手術は終わりました。

父は退院したら・・早く・・かつ丼とビールが・・と笑いながら話しておりました。
皆さんも、病院は1か所だけでなく・・しっかり調べて提案くださる病院を選んでくださいね。

手術をしてくださったドクターは毎朝・・必ず父の状態を診察しに来てくれているようです。

そんな父との思い出の曲があります。
子供のころ・・いつも8ミリビデオをみるときに、バックミュージックとして聴いていた曲。

この曲は、小学生の時から・・ずっと大好き!
入院する前にその話をして・・父は退院したら・・このレコードを探したいと言っておりました。
私も・・探そう!!聴いてくださいませ。