この話↑の続きです。



高速バスを高速道路上のバス停から乗るのは

初めてでした。


バス停が閑散とした上、発着するのが僕が乗

る便だけならば何も迷うことなくバスの到着

を待てばよいです。しかし当日の高速舞子バ

ス停は大盛況でした。


それで案内係の女性に徳島便を予約済みなの

を伝え「バス停の流儀」を尋ねました。

彼女曰く予約済みなら心配要りません。並ん

でいる方は予約してない人たちですから、

とのことでひとまず安心。バス会社からの予

約確認メールをタブレットに準備して待ちま

した。


しかし安心したのも束の間、神戸市内?の交

通事故の影響で遅延する見込みとの情報が入

りました。


徳島駅行バスを終点まで乗り通し、JRでス

タジアム最寄りの鳴門駅に向かう予定でした

が雲行きが怪しくなりました。終点まで乗ら

ず途中の高速鳴門で下車してスタジアムに直

行する代替案があるだけましではありましたが。



情報の通り15分、20分と遅れては発着する

バス。しかし来るのは淡路島行のバスばかり

で徳島駅行は一向に現れません。

車両の運用については無知です。スマホで

バスの時刻表を調べるうち不安になり、男性

の案内係に尋ねました。


僕「徳島から来るバスが折り返し徳島行に

なるんですか?」

係「はいそうです」

僕「ということは徳島からのバスが遅れた

場合、遅れが増幅するということですか?」

係「そうなんです。

この前3時間遅れました」


マジか汗
僕「ありがとうございます」

こりゃ
ドえらいことになりそうだ!

増幅というより積算だったかな?  いずれに
しろ徳島駅まで行って鳴門線で乗り鉄するな
どGWとしては考えがお花畑過ぎたかもしれ
ません。 とりあえず鳴門に渡りたい一念に
変化しました。加えて復路に予約したバスも
大幅に遅延すると見るのが妥当と思い始めま
した。



そして
30分待ってもバスは来ません。
来るのはほぼ淡路島行きです。



更に30分経過
つまり1時間待っても来ません。


虚しく眺めた淡路島方面。




来た!!
1時間25分遅延。時刻は10時を回りました。
とりあえず四国に行ける!笑い泣き

続きは日を改めてまとめます。