Kisya's notebook on the my hands. -3ページ目

Kisya's notebook on the my hands.

描いたり書いたり


運命の規律を守らなければいけないのは案外運命自身であり、結局自分自身に縛られる自縄自縛でしかない。

はてさて、まあそんな愚かな運命はともかくとして、今回は運命に縛られない転機の話になる。
彼は従えにくい性格をしている。何せひねくれものなのだ。
特に、同類のように見える原因とはとても仲が悪い。
原因は、結果を司る運命に運命を感じているのだが、その運命の手を煩わせる彼は、見事に原因の目の敵になってしまっているのだった。

——閑話休題、話が逸れてきた。言いたいことが言えなくなりそうである。

そんな転機が、通例として相方を下界で見つける話が今回の話である。
その相方は、ただでさえおかしな性質をしている転機よりも、大変不思議な質をしているのだが、それはすぐにでも書き付けられよう。

それでは、前置きはこのぐらいにして、本題に入ることとしよう————



晴れやかな天気である。しかし今は夕方だった。
点き始めた街灯に、鳥が一
匹留まって、悲しそうにさえずっていた。
さて、その様子をぼんやりと眺めていた彼は、冷え始めた空気に身を少し縮める。
すっかり暑さが大人しくなったこの頃は、夜冷えがするのだった。

(上着ぐらい用意してくれたって良いのに。いや、むしろなんで寒さを感じる機能があるの?明らかに無駄じゃないのかな)

それを考え出せば、何もかもおかしくなってしまう。
自分に情緒があるのもおかしいし、性格があるのもおかしい。呼び合う名前だって、最初から全部、無駄無く用意されていたのなら必要ない。
痛み苦しみは当たり前だが要らない。捨てれるものなら捨ててしまいたい。

(でもそれだと僕は、きっとあの人を慕うことも無かったんだろうな…)

彼の心の中には常にある人物の存在があった。
人物、とするか否かは微妙なところなのだが、我々の感覚からすれば人物とした方が理解に易い。
彼がその人物に向ける感情のようなものは、我々における恋心に似ている。
いつでも一緒に居
たい。いつでも味方で居たい。いつでも助けになりたい。
その人物によって、不思議とそんな欲求が発生するのだった。

しかし、我々から見て一つ問題に見えることがある。
いや、これを問題にしてしまうと色々と差し障りがありそうなので、多数派、マジョリティーとして話をする。
彼は、我々の感覚で分類してやると、見た目も人格も、男である。
対して、彼の想い人も分類すると、実はこの人物も男である。
彼のそもそもの生い立ちというか、発生から考えれば、それは大した問題ではないはずなのだが、我々からすれば触りづらいことである。

ともかく、彼は定期的に意識の上に想い人の姿を浮かべては、自分との境目を確かめていた。
境目こそが彼の精神の働きの動力であり、境目があるからこそ転機は起こせるのだった。

(今日もつまらない日だったなぁ)

紅く染まりだした空を見ては、彼は溜め息を吐く。
様々な事を一挙に思い出しそうになる意識を少し抑えようとして、彼は歩き
始めた。
一つの事を考えることに特化したその意識は、二つの大まかな動作を受け入れることは出来なかった。
彼の足取りは確かだったが、前方を認識する能が足りていなかったのだろう。
つまり、前方不注意である。

「わぁっ!」

彼はわざとらしく声を上げて、わざとらしく転んだ。
彼がそうするに至った相手は、目をキョロキョロとさせて、小さな彼を見た。

「おや、これは失敬。大丈夫ですか?」

やや身を屈めてその相手は彼を気遣う。
しかしながら、彼は相手を見るなり目の色を変えた。

「…ひっどい」
「はい?」
「この僕にぶつかってさ、なんか言うことないワケ?」
「はあ」
「速攻で謝れよ!」

彼が声を張り上げて威圧した。その声は、全く声変わりのしていない男児そのものだった。

「…癪に障る最高のお子様ですねぇ!」

刹那、その男の目が光る。

「違うっての!こっちは謝れって……あ?」

それならばお返しをしなければいけませんねぇ…!」

彼はあまりに一瞬の事で何が起きたのか分からず、話すことを一度止めてしまったのだが、目の前にいたはずの男が、自分の目の前にはいなくなる。
次に、自分のすぐ背後からその男の声がしたものだから、彼は恐る恐る振り向くと——

「僕整体の本読んだことあるんですよねぇ」
「ぎゃあ!」

男がいた。
彼は既に羽交い締めにされては、謎の整体を施される。
当然、物凄く痛いらしい。
彼は自分の身体からベキベキと絶望の音が鳴るのを聞く以前に、悲鳴を上げていた。

「いだい!痛いって!ねぇやめて!やめ…ギャッ!今の絶対わざとでしょ!?やっ!関節を逆方向にやるのやめろぉぉおい!」
「あらら、お気に召さないようで」
「当たり前だァッ!整体の本ちょっと読んだぐらいでまともに出来るかよ!」

しかし、彼がそう叫んだところで、男は全く手を緩める気配が無い。
彼は自衛のため、いや、男を痛い目
に合わせるため、彼自身に備わった"能力"を使うことを決めたようだ。
その能力とは——

「もう僕怒ったからね!絶対に後悔させて土下座させてやるッ!」

彼の目が輝いたかのように、男には見えただろうか。

「おや、これは…」

一瞬の内に、二人の位置関係が逆転していた。
偶然でも、何でもなく、彼が状況を転換させたに違いない。
それも、他ならぬ彼自身の"能力"だった。
しかし、彼の姿形といえば、端から見ればどう見ても、男児。子供。小学校低学年!
対して、男はすっかり成長し切っているような上に、なかなか背が高いのである。

つまり、実際はこうである。
彼は羽交い締めをした状態で、足を浮かせていた。
分かりやすくいえば、捕まってぶら下がっているようなものである。

「…」
「面白くないですよソレ」
「うるせーッ!」

彼は手を離すと、足からストッと地面に着地した。
やや恥はか
いたが、破壊の大失敗整体から逃れることは出来たということに、彼は安堵したようだ。

「もうなんなの?思考回路が理解できないんだけど。頭イカれてるの?」
「それはよく言われますね」
「そりゃあそうでしょうねッ!普通謝るよねぇ!?それなのに的確に痛みを与えるような整体になるのが理解できないんだけど!」
「あなたが突っ掛かってくるのがいけないんですよ」
「テメェがそんなメンドイ奴だと思わなかったからだよッ」

彼は改めて男の顔を見上げて睨み付けた。
薄ら笑いを浮かべたその顔は、残念だが造形は悪くない。
気が済むまで罵ってやろうかと彼は思い口を開くも、これ以上何か言ったところでまた気持ち悪い対応をされるだけと判断したようだ。彼は閉口する。

落ち着いて現状を見れば、どっぷり日は暮れて、街灯の輝きが色濃く彼らを照らしていることに、恐らく彼は気付いた。
程々に冷えた空気を喉に通しては、彼は言った。

「無駄な時間掛けた。さよなら最
高に平凡な気違いさん」

何か言ってやろうとしたようだが、それは訳の分からない一言にしかならなかった。



さて、その後彼はどうしていたのかといえば、相変わらず外をフラフラとしていたのである。
暗くなっても尚外に居続けなければいけない、だが子供のような見た目の彼は、連れ去られたり保護されたりしそうなものではあるが、発生の頃より設定されたある能は、常に彼を一人ぼっちにさせていた。
基本的には周りに人が寄らなくなるのである。
それは彼が隠密に行動しやすくなるために必要なことなのだろう。
いや、そのような存在は彼だけでなく、彼が存在する世界にはまだ数人かいる。彼らは勿論面識どころか、連帯もある。

例えば、この少年。

「なんだ、今日はやることは無いのか?お前」

彼はその声が聞こえた途端に、目の色を変えた。そして、目の角を丸くして、瞳に好意の光を湛えた。

「あっ、ニュートさんっ!」

先程ぶつかった男に対する態度とはまるで
違うのが分かるだろうか。
ある特定の人物に対して以外は、必要が無い限り突っ掛かるような態度を取る。
彼はそんな人格を有しているのだった。
所謂、猫被りな性格なのだ。

そして、彼の想い人こそが、この「ニュートさん」と呼ばれた少年なのである。

「今日はですね、やることが与えられてないんですぅ」
「嬉しそうに言うことでも無いだろ」
「そうなんですか?僕そんなに嬉しそうなんですか?まあニュートさんに出会えただけで今日はもうハッピーデーなんですけどねっ!」
「…あ、すまんな俺まだやることあった。また今度な」
「ええーっ!もう行っちゃうんですか?」

彼より少し背の高い少年は、すぐに立ち去ってしまう。
それを彼は引き留めるように声を掛けたが、少年は手を振って走っていった。

また彼の周りにシンとした空気が佇む。
彼は面白くなさそうに、目線を地を装飾する石に泳がせて、適当なベンチに腰を落とした。

さて、彼が居るこ
の場所のことについて、少し書いておくとしよう。
重要かどうかはともかくとして、わたし自身がこの場所が好きなのだから、割愛はしないで書いておきたい。

その場所の名前は、知らない。ただ、白い石の広場と呼んでいる。
そのまま、白い石で舗装されているからに違いなく、その石は大理石なのかもしれないし、チョークなのかもしれない。わたしには分からない。
夜になると、青白い月光と、橙の街灯が交差し、その白い石たちがめいめいに輝く。
雲一つ無い夜空だったなら最高だ。おまけに星もよく見える。

当然だが、こんなもの、ある季節になれば、男女二人組が夜にわんさか来る。
いわばデートスポットではあるが、今は静かだった。

——ここから話は戻る。

彼は地面のある一点を見詰めて、というよりは、目を動かさないまま、じっとした。
一つの事を考えることに特化したその意識は、何も考えないことを許さないようで、常に稼働し続ける。
果てに意識が疲弊した時、休息
に陥ることこそが、彼にとっての眠るときであり、意識さえ問題が無ければ、動き続けることが出来る。
稼働し続けないとしたら、それは意識の減衰に当たり、意識の消滅、我々においての死に繋がるのだから、使い切るまでは休むことは出来ない。
その上、彼の"能力"の発動も、意識の稼働によりもたらされるものなのだから、動き続けるより他に無いのだろう。

彼は、考えた。
考えて、気付いたようだった。

人の気配が、近くにあることに。

「誰」

彼はベンチから降り立ち、辺りを見回した。
その気配は次第に強まっていくようで、だからといって、はっきりする訳でもない。
例えば大きな鏡の中に、鏡張りの部屋に入れられたかのように、人の姿が見えるのに、誰もいないような、妙な感覚らしい。

「誰かいるんでしょ?隠れてないで出てこいよ。僕は逃げたりなんかしない!」

「隠れることこそが、僕の特技だとしたら?」

「!」

「隠れていなく
ても、隠れて見えないようですからね」

彼は、確実に声を感じたらしいが、声の主が何処に居るのかが掴めないままでいた。

「まあ、かつては、なのですけどね。…僕は独りだった」

張り詰めた糸が切れるように、プツンと辺りの景色が変化して見えた。

彼は目を見張る。周りには、幾人もの同じ顔に同じ背丈に同じ格好の、彼の姿が、彼自身と同じように、目を見張っていた。

それは、まさしく鏡張りの部屋。

彼はこの状況を、どう打開していいのか、全く分からないでいるようだった。

「あなたは誰でしょうか」

「あなたは何処の誰でしょうか。自分は何者なのでしょうか」

幾十の彼の姿が問い掛ける。
一人たりとも、微々たるずれ無く、幾十の声が彼の意識を揺さぶる。

「僕は——」

彼はふと目を閉じる。

(……自分とは何者か、お前は誰だ。そんな自我の壊し方、あったかな——僕はそれ以前に、自分が何なのか、最初から提示されているから、考える
までも無いんだよね)

次に彼が目を開いた時には、彼の目には確実な意図が光った。

——転機——

「結局虚像でしかなく、形だけしかないテメェらなんかに、僕の意識を揺さぶれるハズもない。僕には確実に目的と実態が与えられているから」

彼は、鏡から脱すると共に、何者かと立場が逆転した。
仕掛ける側と、仕掛けられる側とが、入れ換わったのだ。

「…付けてたんだ。気持ち悪い奴」

浮かんだ窓のような風貌の姿見を覗いてみれば、その中には先程の妙な空間と、そこに亡霊の如く突っ立っている、一人の男が見えていた。
そう、夕方辺りに彼がぶつかった、あの男である。

「誰なのテメェ。まず名乗って貰おうか」

すっかり鏡を乗っ取ってしまった彼は、普段より低い声で言った。恐らく、大層機嫌が悪いらしい。

「まさか、僕が鏡の中に入ることになるとは思いませんでしたねぇ」
「速攻で名乗れ」

そして、鏡の部屋の壁たちは、男に向かってにじり寄
っていく。
さもなくば押し潰してしまうぞ、とでも言うようだ。
すると男は観念したのか、口を開いた。

「…ヘンリー、です」
「何処の?」
「ああ、ヘンリー=クオリー………こんなもので良いですかね…」

明らかに怯え始めたその男を、彼は無表情で目だけ動かして鏡越しに見下した。

「特定できないんだけど。馬鹿なの?クズなの?気違いなの?」
「ああ…」
「へぇ、気違いの価値の無い人間なワケ?それでいいよねヘンリー君」
「それは…」
「この僕に名前を呼ばれて、その上君づけされてるだけ幸福だと思えよ。いくら妙な部屋を作れたって、結局は無力な人間じゃないか。いっそ土下座してくれよ気に障る」

ぶつかった時の恨みを晴らすかのように、続けざまに罵倒を続けた。

「さあ、跪けよ。ここから出たくないのか?」
「…」
「もしかして泣いてる?ああ、こうやって操作するんだぁ。拡大出来るんだねぇ。凄いや、大の大人の泣き顔が
よく見える」
彼が、鏡の使い方も分かり、調子に乗り始めていた、その時に、男は何かを呟いた。

「……悦」

「…は?」
「僕が土下座したらそれで終わりですか。僕がひれ伏したらあなたは満足してしまいますか」
「は、早く出たいならそうするべきだろうさ…だからさっさと…」

彼は男が何を言っているのかさっぱり分からなかった。
ただ、少し嫌な予感がしたようだ。

「じゃあしません。続けてください、是非とも!」
「は?!」
「分かりませんか?僕は感極まって涙しているに違いないんですよ!」
「何なの気持ち悪い……さっきからずっと意地悪してるの分かんないの?」
「子供に虐められる大人の立場って凄く屈辱的ですからね!なかなか体感し得るものでもないですよ!」
「……」

「…もういいメンドイ」

彼は鏡を手で持って、地面に叩き付けた。
この鏡はあの空間の本体であり、叩き割れば空間は存在を維持出来なくなるのだ
という。
叩き付けた鏡の破片は、蒼い針状の水晶に姿を変え、白い石の舗装に緑の影を落とした。

「あれ、まだ僕土下座してませんよ」

元のところへ戻って来れた呑気な男は、まだ何か不服そうであった。

「もういいんだよッ!テメェは本当に頭がイカれてる。こっちまでイカれそうなぐらいに」
「殴りますか」
「……何でかこんな不本意な感じになるのは気に食わないけど…!」

彼は、屈んだ男の顔を、全力で殴った。腹も蹴った。

「…力弱いですよね。見た目通り」
「僕は普段は暴力を振るわないんだっての。力は普通の子供と一緒さ」

男を殴って気が済んだのか、彼は落ち着いていた。

「そうなんですか……あ、一つ聞いて良いですか?」

何だ、と彼は言おうとした辺りで何か聞き忘れたことがあったのではないかと思い出した様子だった。

「まずは、僕の方の質問聞いて貰える?ヘンリー」
「はい?」
「何で僕を付けて、あの鏡の部屋に閉
じ込めたの?」

彼がそう聞くと、男はそんなことか、とでも言わんとしたような態度で、答えた。

「ああ、それは、ただの興味本位ですよ」
「は?興味本位?」
「はい。人をあの状態に置いたら、どうなってしまうのか、気になりませんか?大抵の人が精神崩壊してしまうんですけど、一人一人壊れ方も違って——」
「ヘンリー、アンタは血も涙も無い鬼なの?」
「血も涙もある生身の人間ですよー」
「まあ確かにさっき泣いてたけどさ…」

ふにゃりと笑ったまま、続けて男は問い掛けた。

「さて、あなたは、何者なのでしょうか。何故鏡から出ることが出来たのでしょうか。それが僕の質問です」
「…はぁ、話さなきゃ駄目?」
「別に話さなくても良いのですが、このままだと僕は気になってあなたを付けてしまいますね。まだまだ興味が尽きませんから」
「へえ…だるそうだなぁ…メンドそうだなぁ…」
「どうしますか?」
「でも、それは出来ない。言おうとして
も、喉がつっかえるだけだからさ」
「…そうですか」

一筋の冷たい風が吹く。
夜は更け、満月が随分高く見えた。

(…寒い。何処か室内に行きたいなぁ)

「そういえば、あなたのお名前を伺っていませんでしたね」
「どうせそれも喉がつっかえて言えないだろうけど」
「何て呼べば良いのか、わかりませんから」
「あー、言ってみるだけ言ってみるか、減るもんじゃないし……僕の名前はね——」

「——テンキ、とでも呼んでおいてよ」

彼は、言えないと思っていた自分に割り振られた名前を、言うことが何故か出来てしまったのだった。

この男、ヘンリーが、しばらくの相方になるだなんてことは、今の彼は全く知ることは無かったのだという。




どうもKisyaです。
こんな早朝(午前五時)だからといって、決してオールしたわけではございません!
むしろ寝過ぎました。13時間ぐらい。

いや、しかし、起きてコーヒー飲もうとしたんですけど、それで詰め替え用のインスタントコーヒー開けたんですけどね…
ビンに全部入りきらないもので、残ったやつ全部飲もうとして今後悔してたところなんですよ(


まさか、コーヒー三杯分になるとは思ってませんでした。
その分砂糖も採り入れることになりますし、何よりカフェインもアルカロイドの類いですし、あれ?これ全部飲んだら死ぬやつなの?っていう状態で二杯目まで飲みました。気持ち悪い。

ところで、甘いものと一緒にコーヒーを飲むっていう楽しみ方もあるようですが、私は好きじゃなかったです。(試した)
甘いもの食べると折角コーヒーに入れた砂糖の味がしなくなるんですよ。ただ苦いだけになってしまうんです。


そんな間に腹痛が襲ってきたのでここで
やめておきましょう。
急性カフェイン中毒になりたくないので三杯目は捨てます。
何より気分が悪い。





以上
どうもKisyaです。
創作意欲減衰気味です。格好付けようとしたらいきなり筆が止まりました。
まあよくあるケースでしょう。


さて、今日はクリスマスイッヴでしたね。(更新時間のせいで日付が最早変わっているのは気にしてはいけない)
メインより盛り上がるクリスマスイッヴです。
まあ私にはサンタさんは来ませんけどね。プレゼントさえも来ません。
家族と外食には行きました。

いや、しかし、それよりも年賀状がまだまだ出来ていません。
投函期限は、もう、すぐの、はずなんですけどね。
絵柄は一つは出来ました。あと三つ描こうとしてます。
プラスアルファ、個別に描くやつ、ですね。
一つめを描いた時は確か4時間ぐらい掛かっていましたっけ。構図もシンプルな方なので、他三つはもっと掛かるハズです————終わるのか?間に合うのか?コレ。
唯一の救いといえば、あらかじめ図案が決めてあることですね。
どういうイラストを描くのかが描
く瞬間にはもうはっきり決まっている、というのは、大きな支えなのです……長期休暇の宿題計画と一緒ですね。心に冷たい風が吹き抜ける…。





以上。


そんなことよりお年玉が楽しみなんですが、ね!
どうも、日付変わりましたねKisyaです。
カレンダー眺めてて気付いたんですけど、12月21日はどうやらぐみさんのお誕生日のようです…すぐじゃねぇか!

あと電子ストーブで髪乾かしてたら焦がしました。


さて、いやしかし、恐らく11月初め頃から書き始めていたシリーズものの物語…(全角)10万字目標に書いてたんですけど、気が付けば4万字突破してました。
書きかけ含めて44029字ですか。でもまだ半分いってないとは…10万字の壁は厚いですね。
ちなみに、達成感を得るために400字詰め原稿用紙に換算してやると、約110枚分になります。
尚、10万字は同じように計算すると250枚分になります。

いやはや、自分至上初めての功績なんですがこの時点で。
平均を計算したところ、話一つ5730字程度のようなので、同じペースで書いていくとすれば、あと10話ほど書けば、目標達成のようですな。
いやいや、長
いってばよ。
そろそろネタもないよ!

一章一章をもう少し長く書ければいいんですけどね、一万字ぐらい。それなら10章で完了ですよ。

まあ、もし10万字達成できたら製本でもしてやろうかと思いますが(←
できたら挿し絵も描こうかと…一応絵描きメインで活動しているつもりなので、ね。



以上
純粋に楽しかったから続いたんですけどね
どうもこんばんは、Kisyaです。
案外まだ時間は浅いようです。なんせ日付が変わってないんですからね!深夜じゃないので!


さて、それはともかく、
ここ最近は夜更かしどころか、一睡もしない日がしばしばありました。
その反動か、3日ほど妙に早い時間帯に眠ったり…昨日は、14時間ぐらい眠ったと思います。
と、なると、その次の日である今日は?
…眠れませんね。負のスパイラルの始まりィ!

というわけで、カフェイン入れます。淹れます。
興奮作用に依存し始めたら色々とアレですが。

あと、コーヒー飲むと苦手な牛乳を摂取することが出来るのですが、それと同時に大量の砂糖も摂り込むことになります(汗



以上


どうもKisyaです。
12月中旬に差し掛からんとするこの頃。
強く吹き付ける風が冷たく、そして我ら自転車通学生の邪魔をします。
何の恨みがあるのでしょうかね。


まあ、それはともかく、12月もやや半ば。そろそろ年賀状の準備をしなくてはなりません。
しかしながら、毎年の如く、ギリギリどころか、正月に入ってやっと描き始めるぐらいなので、周りからすれば「遅くない?」ぐらいの時期でも、私にとってはそこそこ早いのです。
というわけで、今頃始めるのは、決して遅くはない…はず。

と、ここで送りたい友人たちを電話帳のメアドで数えてみたのですが…12人?というか友達多いな、俺。
とかなんとか思いましたが、多いならそれはそれでめんどくさいのです。まあひとりひとり個別に絵柄を変えるわけではないのですが。

あ、あと、出来るなら、ですが、ブログ用の新年絵も描きたいとか少し思いました。
あけおめっ!ってやりたいです。多分間に合わないと思い
マス。


それと、もう少しで冬休みに入りますね!一日一絵とかやろうかな!時間次第でしょうけど!





以上。
捕らぬ狸の皮算用。
どうもこんばんは、日付変わりましたね、Kisyaです。
さっき砂糖を大量に入れたコーヒーを二杯ほど飲みました。300mlぐらいでしょうか。もっと多いかもしれませんが。コンバンハ、ネムラナイ…!()


さて、ついこの間夏休みが終わったかと思えば、もう12月ですか。四季の移り変わりは忙しない。
なんとまあ、今年も残り少ないようです。年賀状の準備をしなければなりませんね。

いやいや、ですが残念なことに、私が可愛がっているクリスタちゃんのライセンスがそろそろ切れるみたいですよ。やや、困った。
クリスタというのは、私が普段利用しているイラストソフトの略称ですね。クリップスタジオペイント(Pro)っていう、結構メジャーなやつです。
で、私のクリスタちゃんは、ペンタブを購入した際の特典の「2年ライセンス」を利用し完全版として使えていたものだったので、ライセンスを使い始めて30×24日でそれは失効するのです。
つまり、私のクリスタちゃんが、グ
レードダウンしてしまう訳ですね。あなや。

まあでも、グレードダウンするだけで使えなくなる訳ではないし、お年玉貰ったら、それでグレードアップさせるつもりですし、気にすることでもないのですが…。
画面上部に、「残り27日」みたいなことが書かれていて、日に日に数字が減っていって、とてつもなく寂しくなるのですが、どうにかなりませんかね、コレ。

あと、ペンタブのコードの根元から導線が露出しているように見えるのは気のせいでしょうか。…いや、気のせいではない。(反語)

デジタル環境ちょっとだけピンチです。




以上。
久しぶりに日記みたいなこと書いた気がします。


自分が、普段どんな目で彼を見ているのか。実際のところ分からなかった。

確認するためなのか、ただ単に興味本意なのか、それともつまらない欲なのか。そのいずれかに当たるかを見極める必要は何処にも無い。
——だけれども、探求心と悪戯心は、その必要を無理やりつくってしまうのだろうか。
「ヒトシ君。君はやっぱり僕に似てる」
自分を知るために他を知るアクションの中で、いつしか見付けた彼に、何の脈絡も無く言った。
「…なんでですか」
彼はやはり怪訝な顔つきでありながらも、一応話を聞こうとする姿勢が見て取れた。
嗚呼、本当に良い子だ。
そんな彼が、普通は自分みたいな変人と似ている訳がなく、しかし自分と重ねて考えているのも間違いない。
何せ、確かに似ているのだから。
「だってさ、人のことを知ろうとするじゃないか。それが愉しいんでしょ?僕と同じように」「え?」
「僕もさ、何も根拠無く言ってる訳じゃないんだよ?ヒトシ君…」
人間観
察。それこそが、わたくし笹木黄紗良の最大の趣味であり生き甲斐であり、他を探ることで自分を見つけようとし続ける限り、一般的には観察の範疇を越えたこの行為を続けていくのみ。
そこで単に他人のことを知るだけで、えもいえぬ感触にとらわれるようになった。堪らなく愉しい、と。
実際、彼のことについては、自分自身がかなり把握している自信が確かにここにある。どうにも気を引いて仕方がないのだ。
彼の目をしばらく見詰めると、彼は次第に硬直していく。
その様子が面白くて、つい口角が上がってきてしまった。
自分ははっきり言って純粋に笑うのが苦手だ。きっと変な笑い方になっているのだろう。
「…からかわないでください」
数十秒の空白の末、捻り出したように彼が呟いて、彼は自分より先に目線を外した。
——勝った。
「目、逸らしたね。ヒトシ君の負け」
初めから勝負なんて仕掛けてもないが、普通こういうのでは先に目を逸らした方が負けなのだ。
「…」
彼は
何か物言いたげではあるが、負けた相手にはきっと容赦は要らない。
という訳で、無理やり本題へと話を進めていくのだ。
「ヒトシ君さ、好きな子をずっと付けてたんでしょ。その子のことが好きな他の人も、調べて…なんだかんだ、愉しかったんでしょう?」
「そうですよ。飛騨さんは僕の日々の糧だから…」
そう、根拠とはまさにコレだ。彼もまた、他人を探求する性質を持った人間だった。
そうなった理由は、恐らくはその"飛騨さん"というヤツで、彼の初恋の人であるらしい。
だがしかし——
「それだけじゃなく、」
と言いながら、彼の頭に手を伸ばす。
つくづく自分は変な人間だ。そして彼もきっと面白い人間だろう。だからこそ、知りたいことも沢山あるのだ。
「ただ単純に、知ることが悦だった。僕が、君をいつも見てた時みたいに。だから僕は、君のことをよく知ってる」
「それって…!」
知っている、変なことだって。しかしそれに気が付いたところでもう止ま
ることは出来ないのだ。

彼の眼鏡を素早く取り上げた。

一般的に、自分はストーカーという分類の人間として扱われるだろうか。だが、そこら辺のストーカーとは、一緒にして欲しくはない。
「ヒトシ君。僕はね、君が僕を知る前から、君を観察してたんだよ。気付いてないでしょ?僕得意なんだ、追跡調査」
相手には、決して干渉はしない。それがポリシーだった。
——ただ一部を除いては。

眼鏡を取り上げられた彼は、こちらから見て分かりやすく、焦り始めたようだ。
調査の下、彼はとてつもなく目が悪いことが分かっていた。まず視力を奪うことで、より彼を探求しやすい状態へと持ち込むのだ。
「あっ!返して…!」
「やだ。お姉さんの言うこと聞いてくれたら、返してあげるよ」
ここからが、勝負だ。
彼の眼鏡を棚の上へ、彼の手が届かないようなところへ、置いた。
それを見るなり、彼は目を濁らせた。迷うような、伺うような、そんな色が見て取れた。
それに覆
い被さる前髪——眼鏡無しとはいえ、まだ彼の長い前髪が彼自身を守っているのか、否か。
「どうすれば、返してもらえますか」
俯きがちにこちらを覗く目が、数回瞬きをする。
「素直だね。好きだよそういうとこ」
好きだよ。そんな単純な言葉ですら、意識無しには言える訳ではない。つまり、わざとそう言った訳だが、さして彼の様子に影響した訳でもなさそうだった。彼は逆に、何も考えられていないのだろうか。
「早く言ってください」
次に急かす声が飛んでくる。
十分に間を置かせてはくれないのだろうか。いや、意地でも間は置こう。そうした方が、面白いかもしれない。
「そうだね、じゃあ…」
口を開く。そして語尾を伸ばす。その間の時間は、数秒だったとしても、きっと彼にとっては長い長い体感なのだろう。
微妙な変化を観察しながら、更に次の言葉を、特別強く言った。
「動かないで。」





朝。
眠らない夜を過ごして迎えた朝は、眠い。
電子ポットでお湯を沸かして、コーヒーを淹れる。
まず、適当なカップにインスタントコーヒーを適量…おっと、入れすぎた。
次は砂糖だ。生憎苦いのは苦手だから、入れすぎをカバーするために砂糖も多めに入れる。小さじ大盛り2。
そして、先程沸かしたお湯を注ぐ。カップの三分の一ぐらい。
このお湯はあくまでも、インスタントコーヒーを溶くためのものだから、これぐらいでいい。
スプーンを持って、ぐるぐる溶かす。おお、これだ、この香り。
苦いのは苦手だけれども、コーヒー香りは好きだ。だから私はコーヒーを飲むのだ。
溶かした黒い液を、少しすくって、舐める。わっ、苦い。砂糖が仕事をしてない。

コーヒーは何で苦いのだろう。そういえば、アルカリ性のものには苦味があるのだっけ。
生き物は苦いものが苦手なようにできているのだっけ。
ああ、なんか知ってるぞ。これは、アレだ。植物が持つ毒の味だ。

苦味は毒の味。そして、コーヒーに入っているカフェインは、確か毒の類いで、一応致死量はあるんだ。摂りすぎて死ぬ場合があるんだ。
そんなことを考えながら、冷蔵庫から牛乳を出してきて、濃い液に注いだ。
少し味見をしながら、調節…うん、こんなもんか。今日はちょっと苦めな気分。よし。
濃さが決まったら、電子レンジの出番。600ワットで、一分半、チン。
しばらく待って、完成。
ソワソワと熱いカップを手に持って、自室へ向かう。
音楽が掛けっぱなしの中、あつあつ、と思いながら、開きっぱなしのノートの上に、四つ折りにしたティッシュを敷く。ノートを汚さないようにするためですね。ティッシュの上にカップを置いた。
デスクの傍らにある辞書を、ばさっと開いて、「カフェイン」を引く。…あった。ああ、やっぱり。
カフェインはアルカロイドの一種だった。アルカロイドっていうのは、植物が持つ、窒素化合物で、名前の通りアルカリ性。あと、毒性がある。
悪名高いタバコのニ
コチンだとか、違法ドラッグで有名なコカイン、モルヒネとかも、その仲間。
まあでも、毒と薬は、表裏一体って言うし、何でも摂りすぎはダメなんだろうな。まったく、面白いや。

…うん。苦い。苦渋い。
子供舌なのは自覚がある。甘いものは好きだから。
あー、時間は過ぎる。するする過ぎる。
思考することが、私の趣味。
何もしていなくても、頭の中は、ぐるぐる、ぐるぐる。

今日も頑張りますか。


どうもKisyaです。
勉強に手が付きません。

二連続でブログに投げた話の主人公の加賀見君。友人に変に好かれたため、しばらく彼の話を書いてみることにしました。
目標10万字、原稿用紙250枚分です。そこまで書いたらしばらく話書かない気がします。
ちなみに、現在およそ8700字で、原稿21枚と半分ぐらいらしいです。わあ、遠い。

もとはといえば、私が友達の作ったキャラである「飛騨レイ」が好きだったので、彼女と御戯れしたくて話を書き始めたのがきっかけでした。だから、人のキャラとか借りまくります。同じ世界観共有しているので仕方ないです(
まあ、だから、彼の好意を寄せる相手はそのレイちゃんであり、そのレイちゃんには友達によって既に決められた将来を破らないようになるわけです。敬意です。


それにしても、寒いです。



以上