見送り振り逃げもある? | 嗚呼 ソフトボール部

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第1章:中学校ソフトボール指導について
第2章:小学校ソフトボール
第3章:中学校ソフトボール準備期間
第4章:中学校ソフトボール

ツイッターの記事からです 

 

  (👇中段のpic.twitter・・をクリックすると映像に跳びます)

 

 

 

 前回 トリックプレイで試合終了という記事を上げましたが

 

 今回は「振り逃げ」で逆転サヨナラという悲劇の一幕

 

 

   

 

映像を見ると 確かにキャッチャーが落球しています

 

その後 タッチはしていないようです 

 

三振だろ?と球審にアピールしている様子が見えますが 球審はジャッジをしていません

 

 

ランナーは2塁だけのようですから 振り逃げは成立する場面です

 

 

日本では「振り逃げ」と解釈されていますが

 

正確には 1塁が空いているか 2アウトの時

 

 「第3ストライクが捕手に正しく捕球されなかった場合」 振り逃げは成立します

 

 つまり 見逃しであろうが条件を満たせば 打者は1塁に走ることができるのです

  →これで条件をミスって1塁に走り出したときに・・・(それはまた今度)

 

 

 

 守備側は セカンドの選手だけが 気が付いていたようですが

 

 他の選手は歓喜の渦 もはや時遅しです

 

 

これは高校のそれなりの大会であったようで

 

こうしたルール解釈のミスで まさかの敗戦

 

 

選手はともかく ベンチは分かっていてほしかった・・・