ツイッターの記事からです
(👇中段のpic.twitter・・をクリックすると映像に跳びます)
Championship ends with two runs scoring on a dropped strike three while the other team is celebrating thinking they won.
— Jomboy Media (@JomboyMedia) May 28, 2023
Brutal pic.twitter.com/zL8eBsxMvS
前回 トリックプレイで試合終了という記事を上げましたが
今回は「振り逃げ」で逆転サヨナラという悲劇の一幕
映像を見ると 確かにキャッチャーが落球しています
その後 タッチはしていないようです
三振だろ?と球審にアピールしている様子が見えますが 球審はジャッジをしていません
ランナーは2塁だけのようですから 振り逃げは成立する場面です
日本では「振り逃げ」と解釈されていますが
正確には 1塁が空いているか 2アウトの時
「第3ストライクが捕手に正しく捕球されなかった場合」 振り逃げは成立します
つまり 見逃しであろうが条件を満たせば 打者は1塁に走ることができるのです
→これで条件をミスって1塁に走り出したときに・・・(それはまた今度)
守備側は セカンドの選手だけが 気が付いていたようですが
他の選手は歓喜の渦 もはや時遅しです
これは高校のそれなりの大会であったようで
こうしたルール解釈のミスで まさかの敗戦
選手はともかく ベンチは分かっていてほしかった・・・