すっかりご無沙汰してしまったブログですが
先月、新宿にあるTOTOテクニカルセンターという所に
研修で行ってきたので、その時のことを少しご紹介。
一般開放していないため、写真がNG。
というわけで、入り口だけ
TOTOと言えば。
子どもの時からトイレの便器や洗面所といった水回りなどの
身近にあったのが「TOTO」の文字。
そして、戸川 純さんの
「おしりだって洗ってほしい」のCMは衝撃的でした~。
「懐かしいー」と思い出した方、同年代ですね~
便器にここまで と思うところまで追求しているこだわり。
汚れは付きにくく、付いた汚れは落ちやすく。
ウオシュレットやビデなども、
お尻に当たる水の角度、当たり方、出方まで。
こだわりは、目で見ても、触っても分からないほどの
レベルだったり。
そもそも見えないところだったり。
あまりのこだわりぶりに思わず、
『行きつく先はどこを目指しているのですか?』
と、聞きたくなってしまう程。
ここまで使う人(&掃除する人)の事を考えるモノづくりって・・・
日本のメーカーだわぁ~と思いました。
TOTOさん、さすがです。
そのこだわりにファンになりました
後日、ある資料にTOTO社長の記事を発見。
「世界中にTOTOファンを増やす」
という社長の強い意志があることを知り、
『なるほど~』と思ったのでした。
ところで。
TOTOは、東洋陶器という創業時の社名の略。
昔の商標・ロゴは、時代を感じるレトロさが
とっても私好みでした。
当時、食器を製造していた時もあり、
その頃の食器を、もし見かけたらひっくり返して
ぜひロゴを見てほしいです。
食器好きなワタシ、もしどこかの古道具市で
見つけたら買ってしまうかも~