パニック作りにどう対抗するか? | 世界と日本の真実

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パニック作りにどう対抗するか?

 

 

 

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【パニック作りにどう対抗するか?】

 

 

今年は日本に揺さぶりがかかるだろうということは、ある程度予想されていたことではあったけれど、新年そうそうに地震に飛行機事故と続いて、今年のなりゆきに暗澹とした感覚を感じるのも無理はない。しかしおそらくは、それこそが狙っていることなのだろう。私たち日本人が、やはり日本の未来は暗いと思い込むことをだ。

 

しかしここ数年で、メディアは起こってもいないことを大々的に報道したりもするのだということを、私たちはさんざん見てきた。だから、もうそう簡単には、報道されたことをそのままに信じたりはしないようになっている。

 

今回の地震にしても、数時間後にはもう、人工地震特有の地震波形が出ていたことがSNSで拡散されていた。さらには、その波形が自然の地震のように描き変えられていたり、爆音がしたという記事が削除されたりしていたこともだ。

 

そのことからして、今回の地震も人工地震だった可能性は大きい。各地で揺れを経験した人たちは、普通の地震の揺れ方ではなかったと言っていた。対岸のロシアでは、ナホトカやサハリンに津波警報が出ていたけれど、危険なものではないということで、解除されたそうだ。

 

その後、津波のニュースは入ってこないまま、200軒の家屋が炎上して、死者が48人に増えたという報告が入ってきた。200軒もが炎上しているとはただごとではないけれど、火災が起こっている地域のライブキャムが調整中だとかで、映像がないということだった。事故や災害が起こったときに、ライブキャムがたまたま調整中だったということは、珍しくない話なのだそうで、それも何かをごまかそうとして意図的にやっていることのように思える。

 

 

メディアに出てくる画像は、あまり臨場感のないものばかりで、インタビューに答えている被災者からも、切実さみたいなものを感じなかった。実際に被災したら、たとえ家の壁にヒビが入ったというだけのことだって、大ごとだと思うのだけれど、そういうリアルな現実感というものがちっとも感じられないのだ。この人たちは、避難しはしたけれど、大した被害ではなかったのだろうか? あるいは、何でもいいからそれらしいことを言ってくれと頼まれて、話しているだけなのだろうか? その区別もはっきりつかないような映像ばかりだった。

 

 

火災については、遠くから空撮した映像があり、数軒が同時に激しく燃えている様子を示しているのだけれど、画像には避難する人々も消火活動する人も何も映っていなかった。そのことからして、CGで作った画像の可能性もある。その他に、火災で燃えた車というのが映っている画像があったけれど、それは昨日燃えたばかりという風には見えず、すでに何年も放置されていたもののように見えた。火災現場というよりも、ゴミ処理場に運び込まれた事故車といった風に見えた。

 

 

地震があったことは事実だし、被害があったことも事実なのだけれど、どうも被害を誇張して、パニックを掻き立てているように思える。何故そんなことをするのかと言ったら、それは今年は先行きが暗いという印象を与えて、人々の力を奪うためなのだろう。人を支配するには、とにかく恐怖を与え続ければいいのだ、ということをナチスのゲーリングも言っていたのだそうで、当時からパニックを作り続けて大衆を操作するという手法は知られていた。どうやら、今でもそれを使い続けているようだ。恐怖を与え続けると、人は思考停止状態になって、これはXXが悪い、と言われたら、筋が通っていようがいまいが、信じてしまう心境になる。実際、多くの戦争はそのようにして作り出されてきた。

するとその翌日には、羽田空港で飛行機事故があり、飛行機が炎上しているという。着陸寸前の旅客機に海上保安庁の貨物機が衝突して、炎上したというのだ。いったいどうしたらそんなぶつかり方ができたのかわからない。しかも、機体の全体が燃え上がっているというのに、乗客は全員脱出して、犠牲者はいないということだった。

 

機体の全体があんな風に燃え上がるなんて、燃料タンクを狙って爆撃でもしなかったら、あり得ないような気がする。というよりも、飛行機の全体にガソリンをかけて火をつけでもしなかったら、あんな風にきれいに全体が燃えるものだろうか? しかも、あんなに燃えているのに、どうして全員ケガもなく脱出できたのだろう? 

 

 

すると、ライブ映像を追っていた人が、最初はそれほど燃えていなかったのだということを言っていた。乗客が脱出してから、飛行機が燃え続けて、全体が燃え始めたというのだ。それはまるで、燃えたままにさせているようだったと。他の画像では、タービンの部分だけが燃えていたけれど、タービンは損傷している風でもなく、どういうぶつかり方をしたら、タービンだけ燃えるというようなことが起こるのかわからない。しかも、衝突した方の貨物機は、乗務員6人のうち一人だけが救出できたということなのだけれど、さぞかし損傷しているだろう機体の画像は、どこにも出てきていなかった。損傷の形状で、どういう原因で衝突が起こったのかもわかるはずなのに、それについての言及がまったくない。救出されたはずの旅客機の乗務員や機長、貨物機の機長がどのように事故が起こったのかについて語っている記事も、どこにもなかった。飛行機事故といったら、真っ先に話題になるボイスレコーダーについても、何も言っていなかった。

ただ、救出された乗客の何人かがインタビューに答えている映像があって、これがまた、死ぬかもしれないような経験をしてきたばかりの人とはとても思えない落ち着いた表情で、「死ぬかと思いました」と、まるで与えられた台本のセリフを一生懸命に思い出しながら言っているかのような、臨場感のまるでない言い方で言っていた。

 

 

この2年ほど、戦争被害のフェイク画像と本物の被害の画像をさんざん見比べてきたから、ちょっと見ただけで、やらせなのかフェイクなのか本物なのかは、だいたい見当がつくようになっている。私にとって、この乗客のインタビューの映像は、このすべてが作られたものだということを示すかなり確実な証拠のように思えた。もし本当の話ならば、本当の体験をした被害者がいくらでもいるはずで、もっと真実味のある証言がいくらでも得られるはずだからだ。それなのに、もしこんな人たちしか見つけられなかったのだとしたら、そもそも被害がなかったのだろうと考えるのが、もっとも筋が通っているように思える。

 

もしこのインタビューがエキストラか何かに演じさせたものなのだとしたら、そもそも飛行機は燃えてなどいなかったのかもしれない。飛行機にこれといった損傷が見えないことからして、普通に空港に停泊している飛行機の映像に、CGで炎を重ねただけだということもあり得る。実際、その手の映像は、この2年ほど、ウクライナやあちこちでさんざん見てきた。爆撃されて燃えているはずのキエフは、ライブキャムには何も起きていない画像が流れ続けていたし、テルアビブ空港が爆撃されて、ドイツの政治家が地面に伏せたというニュースでは、翌日には飛行機のまわりで人々が伏せているその後ろで、人々が他の飛行機に何事もないように搭乗している様子が映っている動画がSNSで拡散されていた。テルアビブ空港爆撃というのは、演じられた話にすぎなかったのだ。パレスチナが悪いという印象を与えるための印象操作にすぎなかった。

 

2024年が明けたとき、まるで集合的に次元シフトしたかのように、空気が軽いのを感じたのだけれど、そのせいなのか、もはや人々はこうした事件の報道にも、思考停止状態になるほどパニックにとりつかれはしないようだ。真実にしろ、フェイクにしろ、何があろうと、自分が揺るがないでいるということを、私たちは学ぶともなく学んできたのかもしれない。

 

日本でこんなことが起こっているのも、日本の人々をあることから意識を逸らせたいからなのだろう。そのことは、来年に大災害が起こるとかいう予言の話でも思ったのだけれど、すでに西側グローバルエリートには、世界を支配する力は残っていないのだ。だから彼らは、まだ支配できる国を支配し続けるために、コケ脅しのような手を使うしかなくなっている。ニジェールでも見たように、もう西側グローバリストには、植民地主義から独立しようとする国に軍事介入して従わせる力はない。そして1月1日からは、BRICSにアラブ最大の石油産出国3国を含む5ヶ国が正式に加わって、BRICSが石油産出量と原油価格を支配することが確実になった。これにより、これまで世界経済を支配してきた西側グローバリストは、完全に支配力を失うことになる。

 

 

だからここで、日本や韓国がもうG7を見限ってBRICSと手を組んでしまうことは大いにあり得る。結局のところ、日本も韓国も、グローバルエリートに人工地震やら人工台風やら暗殺やらで脅されて、政権を乗っ取られてきただけだからだ。そして、中国もロシアもそのことをよく知っている。ロシア大統領プーチンは、新年から軍隊の病院に傷病兵を訪問していたのだけれど、その席で、ウクライナはロシアの敵ではないのだと言っていた。グローバルエリートがロシアの敵なのであって、ウクライナは騙されて利用された友人なのだと。

 

 

だから、日本でも韓国でも、政権を乗っ取っているグローバルエリートのマリオネットたちが政権を去って、主権を取り戻すならば、もはやどの国とも戦争する必要もなく、税金を搾取されることもなく、ロシアや中国とともにフェアな世界経済をともに築いていけることになるのだろう。そこに私たち日本人の意識が向いてしまうことをこそ、グローバルエリートたちは恐れているのだ。それで、ほとんど破れかぶれと見えるような脅しをかけてくるのだと思う。だけど、封印が解けた地球では、もうその手は利かなくなっているのだろう。

 

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